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散歩道で見かける野草や樹木。四季折々の変化がちょっと気になるこの頃です。( 河原の小石=ベルル )
2022年07月20日 (水) | 編集 |


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センダン(栴檀) の実を探しに行きました。

おなじみの橋の袂の センダンの木
緑の葉に隠れるように 緑色の実が少しなっています。
DSC_1187_0718センダンの実橋_400

DSC_1190_0718センダンの実橋_400


もう一本の木はどうでしょう。
緑色の実がなっています。

DSC_1215_0718センダンの実Zoom_400

DSC_1215_0718センダンの実_400

DSC_1213_0718センダンの風景_400

めも:2022/07/18 SW001SH で撮影


◆ センダン(栴檀)  Melia azedarach は、ムクロジ目・センダン科センダン属。
西日本を含むアジア各地の熱帯・亜熱帯域に自生する落葉高木である。
日本での別名として アミノキ、オウチなどがある。

参考
・ センダン(栴檀) - 松江の花図鑑
・  2021. 06. 02 秋吉台の花 センダン ~ 花盗人の花日記

 ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

2022年9月11日 追記

インドセンダン らしい木を見たという話をきいて 調べてみました。

インドセンダンは、「ニーム」といって 薬効成分がある木です。
一方「センダン」 有毒。
間違えないように! と書いてあります。
どこが似ていて どこが違うのか?

参考
・ 人々に愛され続ける、ニームの歴史
 『近年、世界中で、そして日本でも注目を集めつつある「ニーム」という樹木。健康や美容、さらに農業やガーデニングの分野でも熱い視線が注がれています。』

・ ニームとセンダンの見分け方 ~ ニーム協会
 ニーム は学名を Azadirachta indica  と言います。 通常「ニーム」と言います。
 センダン は学名を Melia Azedarach  と言います。 通常「ペルシャンライラック」と言います。

 ニームの花は、花びらが白く中央が黄色である。
 センダンの花は、白い花びらで中央が紫色である。

 葉の違いは、実際の木の写真では 紛らわしくて よくわかりませんが、 
 花ならバッチリ区別ができます。
 これまで 「センダン」と思っていたのは、やはり「センダン」です。 ホッ。

次は、ニーム(インドセンダン) の花をみたいな!
 
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