fc2ブログ
散歩道で見かける野草や樹木。四季折々の変化がちょっと気になるこの頃です。( 河原の小石=ベルル )
2021年09月13日 (月) | 編集 |
20210908_樹木散歩 シリーズ


川沿いの遊歩道には、モッコク がたくさん植えられています。

実がなって、赤く色づき始めました。

と言っても すべてのモッコクに実がなるわけではないとのこと。
雄しべと雌しべの両方を持つ両性花をつける株に実が付き、
雄しべのみを持つ雄花を咲かせる株には、実はつかないんです。

IMG_1643_0908モッコクの実、葉_400

IMG_1627_0908モッコクの実赤Zoom_400

緑色の実
IMG_1647_0908モッコクの実緑_400

モッコクの美しい葉
IMG_1628_0908モッコクの美しい葉_400

川沿いのモッコクの木
IMG_1626_0908モッコクの風景_400

モッコク並木
IMG_1641_0908モッコク並木_400

めも:2021/09/08 PowerShot SX730 HS で撮影


同じ場所の、今年6月の花の様子 ⇒ Myブログ:6/21 モッコクの花
6/21 モッコクの花


◆ モッコク (木斛、学名:Ternstroemia gymnanthera)は、モッコク科 (旧ツバキ科) の常緑高木。
江戸五木の一つ。モチノキやマツと並び「庭木の王」と称される。
常緑小高木、雌雄同株、10~ 11月に結実、関東以西

雄しべと雌しべの両方を持つ両性花をつける株と、雄しべのみを持つ雄花を咲かせる株がある。

果実が熟すと厚い果皮が不規則に裂けて、橙赤色の種子が出る。
その種を食べに来る野鳥は、ビヨドリ、シジュウカラ、ジヨウビタキ、キビタキ、など
 ⇒ Myブログ:野鳥たちが食べに来る実のなる木

参考 
・ モッコク(木斛) - 庭木図鑑 植木ペディア
・ 庭木の王様!三大庭木&江戸五木! 木斛(モッコク)の胴吹き枝

関連記事

 Myタグ 場所_散歩.川沿いの遊歩道  実.緑 実.赤 野鳥 
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック