2021年09月13日 (月) | 編集 |
20210908_樹木散歩 シリーズ
川沿いの遊歩道には、モッコク がたくさん植えられています。
実がなって、赤く色づき始めました。
と言っても すべてのモッコクに実がなるわけではないとのこと。
雄しべと雌しべの両方を持つ両性花をつける株に実が付き、
雄しべのみを持つ雄花を咲かせる株には、実はつかないんです。


緑色の実

モッコクの美しい葉

川沿いのモッコクの木

モッコク並木

めも:2021/09/08 PowerShot SX730 HS で撮影
同じ場所の、今年6月の花の様子 ⇒ Myブログ:6/21 モッコクの花

◆ モッコク (木斛、学名:Ternstroemia gymnanthera)は、モッコク科 (旧ツバキ科) の常緑高木。
江戸五木の一つ。モチノキやマツと並び「庭木の王」と称される。
常緑小高木、雌雄同株、10~ 11月に結実、関東以西
雄しべと雌しべの両方を持つ両性花をつける株と、雄しべのみを持つ雄花を咲かせる株がある。
果実が熟すと厚い果皮が不規則に裂けて、橙赤色の種子が出る。
その種を食べに来る野鳥は、ビヨドリ、シジュウカラ、ジヨウビタキ、キビタキ、など
⇒ Myブログ:野鳥たちが食べに来る実のなる木
参考
・ モッコク(木斛) - 庭木図鑑 植木ペディア
・ 庭木の王様!三大庭木&江戸五木! 木斛(モッコク)の胴吹き枝
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