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散歩道で見かける野草や樹木。四季折々の変化がちょっと気になるこの頃です。( 河原の小石=ベルル )
2021年05月28日 (金) | 編集 |
20210528_散歩 シリーズ


5/28 シモツケ の花  (川沿いの遊歩道)

IMG_9645_0528シモツケの花川沿い_400

葉っぱも見てください!
IMG_9644_0528シモツケの花川沿い_400

花をズームで見てみましょう!
IMG_9645_0528シモツケの花Zoom_400

花が終わったら、ちょっと不気味・・・。 o(*'o'*)o
IMG_9646_0528シモツケの花後_400

めも:2021/05/28 PowerShot SX730 HS で撮影


何の迷いもなく 「シモツケ」と書いてから、そういえば「シモツケソウ」というのがあったけど、どんなのだったっけ?
と 調べてみました。 両者の違いは、葉です!
 
こちらも見てね ⇒ シモツケ ~ Myブログ「Niwa niha Hana」

◆ シモツケ(下野、学名:Spiraea japonica)は バラ科シモツケ属の落葉低木。
 別名、キシモツケ(木下野)とも呼ばれる。同じシモツケ属の仲間にはコデマリ、ユキヤナギがある。
「シモツケ(木)の葉=葉先の尖った卵型にギザギザの縁」
花の最盛期は5月~6月ですが、夏から初秋までポロポロと咲き続けます。

◆ シモツケソウ(下野草  Filipendula multijuga) バラ科シモツケソウ属の多年草。
「シモツケソウ(草)の葉=5~7の掌状に深裂した掌(手の平)型」

◆ キョウガノコ (京鹿子) バラ科シモツケソウ属の多年草。 古くからの園芸種。
キョウガノコは、シモツケソウとコシジシモツケソウ(?)との交雑による園芸種とされている。
シモツケソウとキョウガノコは、トゲのあるなしで見分けるそうです。もちろんとげのないのがキョウガノコです。
花期はキョウガノコは6~7月、シモツケソウは7~8月。

◆ コシジシモツケソウ (越路下野草、学名:Filipendula auriculata ) バラ科シモツケソウ属の多年草。

参考
・ シモツケとシモツケソウ 木下野と下野草

・ シモツケソウとは?特徴・種類をご紹介!京鹿子との違いや見分け方は?
京鹿子はシモツケソウよりも少し開花時期が早いのが特徴です。
また、葉っぱの切れ込みがシモツケソウよりも深いところが見分けるポイントです。
また、京鹿子の茎にはとげがなく、シモツケソウより全体の草丈が大きくなる特徴があります。
前述したシモツケソウの茎に直接ついている小さな葉(側小葉)も京鹿子にはありません。

 
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