2020年07月15日 (水) | 編集 |
20200715_散歩 シリーズ
最近、街路樹などで ソヨゴ をよく見かけます。
そばを歩くと 明るい緑の葉が 気分を軽くさせてくれるお気に入りの木。
花は咲いているかしら? 実は付いてるかなぁ? と、ついつい足を止めます。 (*^_^*)♪
でも・・・実がなっているのを見かけることは少ない・・・。
調べたら ソヨゴは、雌雄異株。 街路樹には雄木と雌木が植えられているんですね。
実は、ずい分前に ちゃんと調べていたのに 忘れていた~~。!!(>д<)ノ
記事を書きました。 ⇒ Myブログ:ソヨゴの白い花が咲くステキな庭
近所のマンションのエントランスにも 2本のソヨゴの木が植えられていて、春に小さな白い花が咲くのを見ました。
その後。1本の木には 実が1つもなくって、もう一本には実がついているので、
???と 首をひねっていたのだけど、雌雄の木が 植えられていたんですね。
この木には たくさん実がついています。


特に何の変哲もない丸い実。 未だ緑色。 秋には真っ赤になる (*^_^*)♪

手前が 雌株 奥にあるのが 雄株

めも:2020/07/15 RICOH PX で撮影
ソヨゴ (戦、冬青、具柄冬青、学名:Ilex pedunculosa Miq.)は、モチノキ科モチノキ属の常緑小高木。
別名 フクラシバ
波状の葉がそよそよと風に揺れ音を立てる (=そよぐ)♪ ことから ソヨゴ と命名された。
参考
・ ソヨゴ Ilex pedunculosa Miq. (モチノキ科 モチノキ属) ~ 岡山理科大学(波田研)
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
ソヨゴは 雌雄異株 ということですが、 よく植えられている 他のモチノキ科はどうなんでしょう。
クロガネモチ、モチノキは 雌雄異株 です。
タグ 「雌雄異株」 を整理しないとね・・・。 o(*'o'*)o
ところで、公園にあるクロガネモチは、そこには1本しか無いけれど、たくさんの実がなっています。
虫たちが花粉を運んでいるのかな。 (*^_^*)♪
検索すると こんな情報がありました。
→ 市街化地域において植栽されたクロガネモチの受粉について 東京大学大学院理学系研究科 塚谷 裕一
塚谷 裕一先生といえば、「又吉直樹のヘウレーカ!」 でおなじみの 植物学者 → Wikipedia
・ 塚谷 裕一 著書
NHK 又吉直樹のヘウレーカ! : 2018年4月4日、4月11日、10月3日、10月24日、12月26日、2019年4月10日、6月19日、NHK Eテレ
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