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散歩道で見かける野草や樹木。四季折々の変化がちょっと気になるこの頃です。( 河原の小石=ベルル )
2018年10月11日 (木) | 編集 |
→ 20181009_縄文の村 シリーズ

遺跡庭園 縄文の村 自然観察会 の後 もう一度行きました。

花が咲いています。 何かしら と近づいたら、

R0039107タラノキの花_400

トゲ(棘)のある葉っぱに 見覚えがあります。
 ここで春に見た タラノキ ですね。

R0039108タラノキの葉_400

小さな葉にも ちゃんと棘があります。
R0039112タラノキの葉と棘_400

うわぁ~、痛そう。!!(>д<)ノ
R0039111タラノキの葉と棘_400

白い花は ウドの花に似ているとのこと。
身近な ヤツデにも見ていませんか?

R0039109タラノキの花_400

ズームで見てみましょう!
R0039110タラノキの花Zoom_400

めも:2018/10/09 CX2 で撮影

タラノキ  Aralia elata (Miq.) Seemann ウコギ科タラノキ属の落葉低木
ウド   ウコギ科タラノキ属の多年草
ヤツデ (八つ手、学名: Fatsia japonica) は、ウコギ科ヤツデ属の常緑低木

参考
・ タラノキ 岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科
・ タラノキの花とウドの花 四季折々
 
10/6 午前は 遺跡庭園 縄文の村 自然観察会
 ⇒  Myブログ:20181006_自然観察会シリーズ
 
10/6 観察会の後、午後は 「琥珀の勾玉づくり」教室です。
 ⇒ コハク勾玉作り教室に参加したよ ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」

・ 東京都埋蔵文化財センターの企画展示
 平成30年度企画展示 『蒼海(うみ)わたる人々 考古学から見たとうきょうの島々』
 平成30年3月21日(祝)~平成31年3月10日(日)

2018年4月の観察会も見てね
 ⇒ 東京都埋蔵文化財センターで縄文体験 ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」
 ⇒  Myブログ:春に会った植物に再会したい
 
 
 Myタグ 場所_縄文の村 はじめて!.花 花の色.白 
2018年10月05日 (金) | 編集 |
2018/10/6 に 秋の 遺跡庭園 縄文の村  自然観察会 に参加しま~す。

2018/4/14 に 春の 遺跡庭園 縄文の村  自然観察会 に参加しました。
 →  20180414_自然観察会シリーズ

そのとき見た植物のリスト (*印は 配布資料にのっていない植物)
  : クリックでこれまでにみた写真記事へとびます。

せっかくだから、秋の様子を見逃さないように 下調べします。

*アカシデ

アカメガシワの新芽 トウダイグサ科

アケビ アケビ科 → 実がなってるかも!


ガマズミの蕾 レンプクソウ科 → 実がなってるかも!


*クサボケの花

シロダモの新芽 クスノキ科 → 秋に雌雄の花と、前年からの赤い実 

*タラノキの棘 ウコギ科 → 果実は液果で、10月に黒紫色に熟す。

*トチノキの花

 ホオノキ モクレン科 → 10月 赤い実、種


ヤブデマリの蕾 レンプクソウ科
ヤマモミジ カエデ科 → 紅葉?!

*コナラの落ちた花 → 実がなってるかも!
*クヌギの落ちた花 → 実がなってるかも!
*オニグルミの落ちた花 → 実がなってるかも!

ゼンマイ ゼンマイ科
クサソテツ イワダンデ科
ワラビ コバノイシカグマ科
----------------------------
アマドコロの花 キジカクシ科
イチリンソウの花 キンポウゲ科
*イカリソウの花
*ウバユリ ユリ科ウバユリ属
ウラシマソウの花 サトイモ科
*エビネの葉
カキドオシの花 シソ科
カラスノエンドウの花 マメ科
キュウリグサの花 ムラサキ科
キランソウの花 シソ科
シャガの花 アヤメ科
シュンランの花 ラン科

タマノカンアオイの花 ウマノスズクサ科
ニリンソウの花 キンポウゲ科
*ノビルの花
*ハナイバナの花
ムラサキケマンの花 ケシ科
*ヤエムグラの小さな花
ユキザサ ユリ科
----------------------------
 

 Myタグ 場所_縄文の村 
2018年04月17日 (火) | 編集 |
20180414_自然観察会シリーズ

2018年4月14日  遺跡庭園 縄文の村  自然観察会 に参加しました。
観察会の後、もう一度ゆっくり見て回ります。

なんか、鋭い棘のある植物をみつけました。

これはいったい何の木?
 「葉の付け根 棘」 「葉の付け根 棘 対生」で、
Google画像検索したら、そっくりのものめっけ!

よく山菜天ぷらでお目にかかるタラノメの 「タラノキ」 です。

R0035452タラノキの風景_400

R0035456タラノキの葉の上下に棘_400

R0035457タラノキの葉の上下に棘_400

棘の付いているところは葉の付け根で、上向きの細くて鋭い棘が痛そう~。
R0035453タラノキの葉の上下に棘_400

ズームで見てみましょう! シンプルにとがっているだけですが・・・。
R0035454タラノキの葉の上下に棘Zoom_400

なんと同じところから 下向きにも棘があります。

R0035455タラノキの葉の上下に棘_400

ズームで見てみましょう!
R0035455タラノキの葉の上下に棘Zoom_400
めも:2018/04/14 CX2 で撮影


葉っぱの棘に驚いてほかは見なかったけれど、幹にも棘があるそうです。
おいしいタラノメも 棘で守られているようですよ。

棘だらけなので小鳥も止まらない。 (。・ө・。)  !!(>д<)ノ 

タラノキ (楤木、桵木、学名、Aralia elata)は、ウコギ科の落葉低木。
幹に刺がある。 新芽、小葉にも 棘がある。
コトリトマラズ (小鳥止まらず) ~ 枝に鋭い刺がある
 ⇒ Myブログ:酉年にちなんだ植物は?

参考
・ タラノキ 樹木の写真
・ タラノキ 松江の花図鑑
 
秋に会いたい! → 果実は液果で、10月に黒紫色に熟す。
 
この後は、ここへ ♪
 ⇒ パルテノン多摩でマジックサウンドを聴く ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」

こちらも見てね
 ⇒ 東京都埋蔵文化財センターで縄文体験 ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」

秋に再び訪れます。
 ⇒ 春に会った植物に再会したい ~ Myブログ「散歩道の野草と風」
 

 Myタグ 場所_縄文の村 メモ.わかりました はじめて!.葉 
2018年04月14日 (土) | 編集 |
20180414_自然観察会シリーズ

2018年4月14日  遺跡庭園 縄文の村  自然観察会 に参加しました。
(多摩市文化振興財団・東京都埋蔵文化財センター 共催事業)

講師:仙仁 径 氏 (パルテノン多摩 学芸員)

講師のお話がすごく面白く 予定の時間をオーバーしての楽しい講座でした。

 ⇒ 東京都埋蔵文化財センターで縄文体験 ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」

遺跡庭園 縄文の村 入口
R0035469遺跡庭園 縄文の村_400

自然観察会 スタート
R0035196観察会スタート_400

一面に咲く イチリンソウの白い花
R0035222イチリンソウ_400
めも:2018/04/14 CX2 で撮影


見た植物のリストを作りました。 (*配布資料にのっていない植物)
まずは、これまでにみた写真記事へのリンクを貼りました。

*アカシデ
アカメガシワの新芽 トウダイグサ科
アケビ アケビ科
ガマズミの蕾 レンプクソウ科
*クサボケの花
シロダモの新芽 クスノキ科 
*タラノキの棘 ウコギ科
*トチノキの花
ホオノキ モクレン科
ヤブデマリの蕾 レンプクソウ科
ヤマモミジ カエデ科

*コナラの落ちた花
*クヌギの落ちた花
*オニグルミの落ちた花

ゼンマイ ゼンマイ科
クサソテツ イワダンデ科
ワラビ コバノイシカグマ科

アマドコロの花 キジカクシ科
イチリンソウの花 キンポウゲ科
*イカリソウの花
*ウバユリ ユリ科ウバユリ属
ウラシマソウの花 サトイモ科
*エビネの葉
カキドオシの花 シソ科
カラスノエンドウの花 マメ科
キュウリグサの花 ムラサキ科
キランソウの花 シソ科
シャガの花 アヤメ科
シュンランの花 ラン科
タマノカンアオイの花 ウマノスズクサ科
ニリンソウの花 キンポウゲ科
*ノビルの花
*ハナイバナの花
ムラサキケマンの花 ケシ科
*ヤエムグラの小さな花
ユキザサ ユリ科


これから個別の写真記事を書きますね。
 
観察会の後は、展示ホールで縄文時代の遺物などを見て回ります。
・ 平成30年度企画展示 『蒼海(うみ)わたる人々 考古学から見たとうきょうの島々』

ランチの後は、パルテノン多摩へ行ってみましょう!
 お目当ては、「マジックサウンドルーム」 での実演です。
楽しく過ごしました。

 ⇒ パルテノン多摩でマジックサウンドを聴く ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」

こちらも見てね
 ⇒ 東京都埋蔵文化財センターで縄文体験 ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」

秋に再び訪れます。
 ⇒ 春に会った植物に再会したい ~ Myブログ「散歩道の野草と風」
 

 Myタグ 場所_縄文の村 
2017年01月03日 (火) | 編集 |
☆ 酉(トリ)にちなむ植物を探してみましょう!

干支にちなむものを 毎年少しずつまとめていきますね
 ・ 子(ネズミ) ・ 丑(ウシ) ・ 寅(トラ) ・ 卯(ウサギ) 
 ・ 辰(タツ) ・ 巳(ヘビ) ・ 午(ウマ) ・ 未(ヒツジ)
 ・ 申(サル) ・ 酉(トリ) ・ 戌(イヌ) ・ 亥(イノシシ)

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

「酉」がつく植物は見当たりません。
 「鶏」の漢字が付く植物、 「トリ・ドリ・チョウ」がつく植物 を まず探します。
 芋づる式に、「野鳥の名前」が付く植物も見つかりました。

こんなに頑張ったのに、見たことがあるのは ほんの少し・・・。

   ~ ~ ~   (。・ө・。)   ~ ~ ~   (。・ө・。)   ~ ~ ~

★  「鶏」の漢字が付く植物、 「トリ・ドリ・チョウ」がつく植物

ケイトウ (鶏頭) ヒユ科 鶏頭
 (青鶏頭)・(大穂長青鶏頭)・(蔓野鶏頭)・(野鶏頭)・(葉鶏頭)・(細青鶏頭)・(細葉蔓野鶏頭)
 ⇒ Myブログ:10/23 アオゲイトウとホソアオゲイトウらしいです
 ⇒ ケイトウ ・ ノゲイトウ ・ ハゲイトウ ~ Myブログ「Niwa niha Hana」

 

オオキンケイギク (大金鶏菊) ・ キンケイギク (金鶏菊) キク科
  ⇒ オオキンケイギク ~ Myブログ「Niwa niha Hana」


コトリトマラズ (小鳥止まらず) ~ 枝に鋭い刺がある
 (クロウメモドキ)・(タラノキ)・(ニシキギ)・(ハリブキ)・(メギ:メギ科

ハコベ  ひよこぐさ  ⇒ ハコベ ~ Myブログ「Niwa niha Hana」
 

チャボイ (矮鶏藺) カヤツリグサ科
チャボウシノシッペイ (矮鶏牛の竹箆) イネ科
チャボチャヒキ (矮鶏茶挽) イネ科
チャボガヤ (矮鶏榧) イチイ科
チャボトウジュロ

オニバス (鶏頭子)
ケイビラン (鶏尾蘭)

トリカブト (鳥兜) キンポウゲ科 ~ 花の形が舞楽のかぶり物の鳥兜に似ている
 (息吹鳥兜)・(蝦夷鳥兜)・(奥鳥兜)・(丹那鳥兜)・(筑波鳥兜)・(山鳥兜)

トリモチノキ (ヤマグルマ) (鳥黐の木) ヤマグルマ科 ~ 樹皮からトリモチが取れることから
ツチトリモチ (土鳥黐)  ツチトリモチ科 ~ 根からトリモチが取れることから。
 (喜入れ土鳥黐)・(深山土鳥黐)・(屋久島土鳥黐)

トリアシショウマ (鳥足升麻) ユキノシタ科 ~ 丈夫で真っ直ぐな茎を鳥の足に見立てたもの
トリガタハンショウヅル (鳥形半鐘蔓) キンポウゲ科 ~ 高知県の鳥形山から
トリゲモ (Najas minor)  トチカガミ科イバラモ属 一年生の植物

★ 「野鳥の名前」が付く植物

チドリソウ (千鳥草 ラークスバー) ~ 小花が千鳥の飛ぶ姿を思わせる
ハクサンチドリ (白山千鳥)
オリズルマツ 松 ・ ホウオウチク 竹 ・ モモチドリ 梅

インコアナナス

カラスウリ (烏瓜)  ⇒ カラスウリ ~ Myブログ「Niwa niha Hana」
 

カラスノエンドウ ⇒ カラスノエンドウ ~ Myブログ「Niwa niha Hana」


キウイ マタタビ科
キジノオシダ

クジャクシダ


クジャクソウ
ゴクラクチョウカ (極楽鳥花) ~ 金色の美しい花が極楽鳥の尾に似ている
サギゴケ (鷺苔) ・ サギソウ (鷺草)

スズメノエンドウ


トキソウ

ヒヨドリバナ サワヒヨドリ
 

ホトトギス  ⇒ ホトトギス ~ Myブログ「Niwa niha Hana」


ムレスズメ

ヴィオラ・ペダタ (バーズフット・バイオレット)
シマオオタニワタリ (バーズ・ネスト・ファーン)

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出典
・ 干支(トリ)にちなんだ植物 岡山県野生生物目録2009
・ 「干支にちなんだ植物展」開催のお知らせ/富山県中央植物園
・ 干支(えと) (十二支) - 季節の花300
・ INC 干支の名が付く植物 - FC2 

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★ そのほかのうんちく

トリゲモ (Najas minor) は、トチカガミ科イバラモ属に属する一年生の植物。
ため池や湖沼などに生息する水草である。
和名は、鳥の羽毛のような姿をしている藻

出典 干支の花 明幸園

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極楽鳥花 (ゴクラクチョウカ) 金色の美しい花を尾に持つ極楽鳥に似ていることでこの名前がついたようです。
千鳥草 (ラークスバー)  小花が千鳥の飛ぶ 姿を思わせるところ から名がついたようです。

出典  干支にちなんだ 草花いろいろ - スマイリーガーデン PDF

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酉(とり)にちなんだ植物 (2017年1月号)
年賀状に多く登場するニワトリにちなんだ植物にケイトウ(鶏頭)があります。
赤いベルベットのフリルが雄鶏のトサカによく似ていることが名前の由来です。
色鮮やかな花色が印象的ですが、実は花のように見える部分は茎が変化したもので、実際の花はとても小さくその下に密生しています。
赤や黄、オレンジ、ピンクなど花色が多く、高温多湿の日本の気候によく適応するので夏から秋にかけての花壇を彩る代表的な草花です。

出典  園芸おもしろ豆知識 岡山市公園協会

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じぃじ先生 ちょっと教えて ・・・
「トリトマラズ」というのは、針や棘を持ち鳥がとまれないような様相の植物全般を指す、あだ名のようなものだ。
タラノキ、メギ、クロウメモドキ、ハリブキ、などがあるね。
また、ニシキギも、枝に板状の張り出しがあるから、同様に呼ばれる。
ヘビノボラズの別名は、トリトマラズ(鳥止まらず)だよね。
似た語に「トリノボラズ」っていうのもあるよ。
ただしここで言う「トリ」はバードで、ニワトリではないねぇ。

出典  森林雑学研究室

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干支に因む植物もまた多くあり、
サルナシと同じマタタビ科のキウイは果物として人気があり、果実がニュージーランドの国鳥、「翼の無い鳥キウイ」に似ていることから命名されたと言われている。
サギゴケ(鷺苔)、サギソウ(鷺草)、カラスウリ(烏瓜)、ヒヨドリバナ、スズメノエンドウ、トキソウ、ホトトギスなど鳥の名前が付いた植物はたくさんある。
おめでたい植物の松竹梅に、松ではオリズルマツ(鶴)、竹にホウオウチク(鳳凰)、梅のモモチドリ(千鳥)などがある。

出典 コラム 干支に因んだ植物 【ジープランニング】

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こちらも見てね (。・ө・。)
 ⇒ 野鳥のいる風景 ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」
 ⇒ キュートな野鳥たち
 
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