2022年01月02日 (日) | 編集 |
☆ 寅年 (トラ) にちなむ植物を探してみましょう!
干支にちなむものを 毎年少しずつまとめていきますね
・ 子(ネズミ) ・ 丑(ウシ) ・ 寅(トラ) ・ 卯(ウサギ)
・ 辰(タツ) ・ 巳(ヘビ) ・ 午(ウマ) ・ 未(ヒツジ)
・ 申(サル) ・ 酉(トリ) ・ 戌(イヌ) ・ 亥(イノシシ)
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
これまでの写真から探しました!
「寅」は見つからなかったけれど 「虎」ならありました。
虎のしっぽになぞらえたものって けっこうありますね!
こちらも見てね ⇒ 寅年(トラ)にちなむ植物といえば ~ Myブログ「Niwa niha Hana」
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
花穂を虎のしっぽに見立てた「◯◯トラノオ」はたくさんの種類があります。
カクトラノオ(フィソステギア) : シソ科
オカトラノオ : サクラソウ科
イブキトラノオ : タデ科
ルリトラノオ : ゴマノハグサ科 などがあげられます。
虎のしっぽらしいのは、オカトラノオの仲間
⇒ Myブログ:イヌヌマトラノオとオカトラノオ 2016年7月2日 附属自然教育園
ヌマトラノオ

イヌヌマトラノオ

オカトラノオ

⇒ Myブログ:オカトラノオの白い花 2013年6月9日 東御苑

~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
近所の花壇でよく見かけるピンクの花。
⇒ Myブログ:ハナトラノオ または、カクトラノオの淡いピンクの花 2019年9月21日 代々木公園
⇒ Myブログ:2019/8/21 ハナトラノオの花が咲く

⇒ Myブログ:2017/9/15 カクトラノオはハナトラノオ
カクトラノオ (= ハナトラノオ)

⇒ Myブログ:2016/9/14 ハナトラノオのピンクの花

ハナトラノオ (花虎の尾) シソ科 カクトラノオ属(フィソステギア属)
学名:Physostegia virginiana
別名:カクトラノオ(角虎の尾)、ヒソステギア(フィソステギア)
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
赤や白の花 イブキトラノオ
⇒ Myブログ: 2012/11/4 赤い花はイブキトラノオ 手賀沼

⇒ Myブログ: 2010/05/28 イブキトラノオ 小石川植物園

イブキトラノオ (伊吹虎の尾)はタデ科イブキトラノオ属の多年草。
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
黄色の花
⇒ 2012/09/01 たぶん、キントラノオの黄色い花 ~ Myブログ「Niwa niha Hana」

キントラノオ(金虎の尾) は、 ヒメハギ目キントラノオ科キントラノオ属の常緑低木です。
別名:ゴールド・シャワー(Gold Shower) 、Rain of gold
キントラノオは、つるにはならず 枝が立ち上がって伸びます。
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
珍しい花
⇒ Myブログ:2010/10/14 トラノオスズカケ 自然教育園 絶滅危惧種

トラノオスズカケ (虎の尾鈴懸) オオバコ科 (旧ゴマノハグサ科) クガイソウ属
参考
・ トラノオスズカケ ~ 山川草木図譜
・ トラノオスズカケ(虎の尾鈴懸) ~ 野の花賛花
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
一度見てみたい!
ルリトラノオ (山瑠璃虎の尾) Veronica kiusiana var. japonica
オオバコ科ルリトラノオ属の多年草。
これは、見たことがありません
参考
・ INC 干支の名が付く植物 - FC2
・ 干支(トラ)にちなんだ植物 ~ 倉敷市立自然史博物館
Myタグ
干支にちなむものを 毎年少しずつまとめていきますね
・ 子(ネズミ) ・ 丑(ウシ) ・ 寅(トラ) ・ 卯(ウサギ)
・ 辰(タツ) ・ 巳(ヘビ) ・ 午(ウマ) ・ 未(ヒツジ)
・ 申(サル) ・ 酉(トリ) ・ 戌(イヌ) ・ 亥(イノシシ)
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
これまでの写真から探しました!
「寅」は見つからなかったけれど 「虎」ならありました。
虎のしっぽになぞらえたものって けっこうありますね!
こちらも見てね ⇒ 寅年(トラ)にちなむ植物といえば ~ Myブログ「Niwa niha Hana」
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
花穂を虎のしっぽに見立てた「◯◯トラノオ」はたくさんの種類があります。
カクトラノオ(フィソステギア) : シソ科
オカトラノオ : サクラソウ科
イブキトラノオ : タデ科
ルリトラノオ : ゴマノハグサ科 などがあげられます。
虎のしっぽらしいのは、オカトラノオの仲間
⇒ Myブログ:イヌヌマトラノオとオカトラノオ 2016年7月2日 附属自然教育園
ヌマトラノオ

イヌヌマトラノオ

オカトラノオ

⇒ Myブログ:オカトラノオの白い花 2013年6月9日 東御苑


イヌヌマトラノオとオカトラノオの花。
イヌヌマトラノオ と オカトラノオは、サクラソウ科オカトラノオ属の多年草です。
花穂が直立せずに曲がっている様子を虎の尻尾に見立てて 「トラノオ」 と名付けられました。
オカトラノオは 草原や山地などに生えるのに対し、ヌマトラノオは沼のほとりや湿地などに生えます。
イヌヌマトラノオは 同属のオカトラノオとヌマトラノオの交雑種で双方の中間的な特徴を持っています。
イヌヌマトラノオは オカトラノオのように花の数は多数で花穂は曲がりますが、葉はヌマトラノオに似て細身です。
イヌヌマトラノオは 水生植物園の湿地に見られ、オカトラノオは武蔵野植物園と武蔵野コース、水生植物園で見られます。
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
近所の花壇でよく見かけるピンクの花。
⇒ Myブログ:ハナトラノオ または、カクトラノオの淡いピンクの花 2019年9月21日 代々木公園
⇒ Myブログ:2019/8/21 ハナトラノオの花が咲く


⇒ Myブログ:2017/9/15 カクトラノオはハナトラノオ
カクトラノオ (= ハナトラノオ)


⇒ Myブログ:2016/9/14 ハナトラノオのピンクの花


ハナトラノオ (花虎の尾) シソ科 カクトラノオ属(フィソステギア属)
学名:Physostegia virginiana
別名:カクトラノオ(角虎の尾)、ヒソステギア(フィソステギア)
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
赤や白の花 イブキトラノオ
⇒ Myブログ: 2012/11/4 赤い花はイブキトラノオ 手賀沼


⇒ Myブログ: 2010/05/28 イブキトラノオ 小石川植物園


イブキトラノオ (伊吹虎の尾)はタデ科イブキトラノオ属の多年草。
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
黄色の花
⇒ 2012/09/01 たぶん、キントラノオの黄色い花 ~ Myブログ「Niwa niha Hana」


キントラノオ(金虎の尾) は、 ヒメハギ目キントラノオ科キントラノオ属の常緑低木です。
別名:ゴールド・シャワー(Gold Shower) 、Rain of gold
キントラノオは、つるにはならず 枝が立ち上がって伸びます。
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
珍しい花
⇒ Myブログ:2010/10/14 トラノオスズカケ 自然教育園 絶滅危惧種


トラノオスズカケ (虎の尾鈴懸) オオバコ科 (旧ゴマノハグサ科) クガイソウ属
参考
・ トラノオスズカケ ~ 山川草木図譜
・ トラノオスズカケ(虎の尾鈴懸) ~ 野の花賛花
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
一度見てみたい!
ルリトラノオ (山瑠璃虎の尾) Veronica kiusiana var. japonica
オオバコ科ルリトラノオ属の多年草。
これは、見たことがありません
参考
・ INC 干支の名が付く植物 - FC2
・ 干支(トラ)にちなんだ植物 ~ 倉敷市立自然史博物館
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2021年07月02日 (金) | 編集 |
→ 20160702_附属自然教育園 シリーズ
2016年7月2日 国立科学博物館 附属自然教育園 の まとめです。
2016年7月2日(土) 午後、国立科学博物館 附属自然教育園 (白銀台) に行きました。
こちらも見てね。
⇒ 附属自然教育園へ行く ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」
その前に行ったのは、
⇒ 7/2 「インターメディアテク」に行く ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
附属自然教育園 の入り口には 今の見どころのポスターが貼ってあります。

カワセミの子育ての様子の 写真と動画の展示中! ラッキー。

附属自然教育園 の 全体 マップです。


カワセミの子育ての様子の 写真と動画の展示中! ラッキー。

附属自然教育園 の 全体 マップです。

めも:2016/07/02 CX2 で撮影
見た花を、このブログに 順次載せています。 以下にまとめました。 (31記事)
★ は、見ごろ情報に掲載の花、 (ハグロソウだけは、見つからなかった・・・。)
・ アキノウナギツカ ・ アサザの黄色い花 ★ イヌヌマトラノオ と オカトラノオ と ヌマトラノオ ・ オオバギボウシの葉と花 附属自然教育園 ・ オニスゲの実? ・ ガマズミの実 ・ カラタチバナの白い花 ・ クサフジの花 ・ ゴンズイの実 ・ サガミランがひっそりと ・ シオデの雄花 ・ シロネの小さい白い花 ★ タカトウダイ:花から実へ ★ タケニグサの花 ★ チダケサシのピンクの花 ・ トモエソウの実 | ・ ナワシロイチゴの実 ・ ニワトコの木と謎の隣の木の花 ・ ニガクサのピンクの花 ★ ノカンゾウとヤブカンゾウのオレンジ色の花 ・ ハエドクソウとミズヒキの小さな花 ・ ハンゲショウの白い葉 ・ マツカゼソウ ・ マユミの実、トベラの実 ・ ミソハギのピンクの花 ・ ムサシアブミ ・ ヤブマオ ★ ヤブミョウガの白い花 ・ ヤブレガサ、モミジガサ ・ ヤマハッカ 附属自然教育園 ★ コシアキトンボとオオシオカラトンボ |
→ 附属自然教育園 見ごろ情報 2016.6.30
附属自然教育園に咲く花たち、半月前(一昨年)と比べて見ましょう。
→ 2014年6月15日の附属自然教育園シリーズ
これまでも、何回か行っている、お気に入りの植物園です。
・ 2013年9月22日の附属自然教育園シリーズ
・ 2012年12月5日の附属自然教育園シリーズ
・ 2010年10月14日の附属自然教育園シリーズ
Myタグ 場所_附属自然教育園
2018年01月03日 (水) | 編集 |
☆干支の 戌(イヌ)にちなむ植物を探してみましょう! U・ェ・U
干支にちなむものを 毎年少しずつまとめていきますね
・ 子(ネズミ) ・ 丑(ウシ) ・ 寅(トラ) ・ 卯(ウサギ)
・ 辰(タツ) ・ 巳(ヘビ) ・ 午(ウマ) ・ 未(ヒツジ)
・ 申(サル) ・ 酉(トリ) ・ 戌(イヌ) ・ 亥(イノシシ)
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
「戌」がつく植物は見当たりません。
「犬」の漢字が付く植物、「イヌ」がつく植物を探します。 U・ェ・U ワン
まずは、よく見るおなじみの イヌタデ (犬蓼) と オオイヌタデ

春を真っ先に教えてくれる 青い花 オオイヌノフグリ や タチイヌノフグリ
・ 『オオイヌノフグリとタチイヌノフグリ』 2015年3月
・ 『4/24 ミミナグサやカラスノエンドウやタチイヌノフグリ』

これも、よく見る花
イヌホオズキ (犬酸漿)、アメリカイヌホオズキもあって見分けが難しい。
・ 『10/23 イヌホオズキの花』

イヌヌマトラノオ 『イヌヌマトラノオ 2016年7月 附属自然教育園』

見ていても 見逃すことが多いかも、イヌガラシ アブラナ科イヌガラシ属

イヌビエ (犬稗) と エノコログサ(狗尾草)
『Myガーデンの野草:イヌビエ、エノコログサ』

イヌシデ 『イヌシデ(クマシデ)の果穂』

イヌビワ 『4/16 イヌビワの実、2種類 九州』

タブノキ (椨の木 Machilus thunbergii) クスノキ科タブノキ属の常緑高木。
別名 イヌクス、 イヌグス(犬楠) 、タマクス
・ 『タブノキの赤い果柄に緑の実』

ヒメリンゴ (姫林檎) バラ科 別名:イヌリンゴ (犬林檎)
・ 『ヒメリンゴ咲く』

イヌガヤ イヌガヤの実 白神山地

イヌガンソク (犬雁足) 白神山地

ラムズイヤー (lamb's-ear、学名:Stachys byzantina) シソ科 イヌゴマ属
6/6 ラムズイヤー(ワタチョロギ)

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干支にちなむものを 毎年少しずつまとめていきますね
・ 子(ネズミ) ・ 丑(ウシ) ・ 寅(トラ) ・ 卯(ウサギ)
・ 辰(タツ) ・ 巳(ヘビ) ・ 午(ウマ) ・ 未(ヒツジ)
・ 申(サル) ・ 酉(トリ) ・ 戌(イヌ) ・ 亥(イノシシ)
~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~
「戌」がつく植物は見当たりません。
「犬」の漢字が付く植物、「イヌ」がつく植物を探します。 U・ェ・U ワン
まずは、よく見るおなじみの イヌタデ (犬蓼) と オオイヌタデ


春を真っ先に教えてくれる 青い花 オオイヌノフグリ や タチイヌノフグリ
・ 『オオイヌノフグリとタチイヌノフグリ』 2015年3月
・ 『4/24 ミミナグサやカラスノエンドウやタチイヌノフグリ』


これも、よく見る花
イヌホオズキ (犬酸漿)、アメリカイヌホオズキもあって見分けが難しい。
・ 『10/23 イヌホオズキの花』

イヌヌマトラノオ 『イヌヌマトラノオ 2016年7月 附属自然教育園』

見ていても 見逃すことが多いかも、イヌガラシ アブラナ科イヌガラシ属

イヌビエ (犬稗) と エノコログサ(狗尾草)
『Myガーデンの野草:イヌビエ、エノコログサ』


イヌシデ 『イヌシデ(クマシデ)の果穂』

イヌビワ 『4/16 イヌビワの実、2種類 九州』

タブノキ (椨の木 Machilus thunbergii) クスノキ科タブノキ属の常緑高木。
別名 イヌクス、 イヌグス(犬楠) 、タマクス
・ 『タブノキの赤い果柄に緑の実』

ヒメリンゴ (姫林檎) バラ科 別名:イヌリンゴ (犬林檎)
・ 『ヒメリンゴ咲く』

イヌガヤ イヌガヤの実 白神山地

イヌガンソク (犬雁足) 白神山地

ラムズイヤー (lamb's-ear、学名:Stachys byzantina) シソ科 イヌゴマ属
6/6 ラムズイヤー(ワタチョロギ)

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2016年07月12日 (火) | 編集 |
→ 20160702_附属自然教育園 シリーズ
附属自然教育園 の 水生植物園へ行くと、
小さい花が集まった白い花が咲いています。

ヌマトラノオ
スクっと伸びた花。 細い葉にも注目。


名札が頼りです。 (*^_^*)♪

ヌマトラノオの名札の範囲に有りましたが、この曲線美は?

少し離れたところに、イヌヌマトラノオ。 初めて見ます。
イヌヌマトラノオは オカトラノオとヌマトラノオの雑種で、両種の中間的形質を持つ。
葉幅は オカトラノオに近い (ヌマトラノオはやや細いく、オカトラノオは広め)。
花穂は ヌマトラノオのように直立し、先端が垂れ下がる。




「水生植物園」を離れ 森を歩いて 「武蔵野植物園」へ行きましょう!

似たような花が咲いています。 こちらのほうが おおぶりね。
オカトラノオ 葉っぱは少し幅広。


花がびっしり、カーブしています。




附属自然教育園 の 全体 マップです。

見ごろ情報

小さい花が集まった白い花が咲いています。

ヌマトラノオ
スクっと伸びた花。 細い葉にも注目。


名札が頼りです。 (*^_^*)♪

ヌマトラノオの名札の範囲に有りましたが、この曲線美は?

少し離れたところに、イヌヌマトラノオ。 初めて見ます。
イヌヌマトラノオは オカトラノオとヌマトラノオの雑種で、両種の中間的形質を持つ。
葉幅は オカトラノオに近い (ヌマトラノオはやや細いく、オカトラノオは広め)。
花穂は ヌマトラノオのように直立し、先端が垂れ下がる。




「水生植物園」を離れ 森を歩いて 「武蔵野植物園」へ行きましょう!

似たような花が咲いています。 こちらのほうが おおぶりね。
オカトラノオ 葉っぱは少し幅広。


花がびっしり、カーブしています。




附属自然教育園 の 全体 マップです。

見ごろ情報

めも:2016/07/02 CX2 で撮影
イヌヌマトラノオとオカトラノオの花。
イヌヌマトラノオ と オカトラノオは、サクラソウ科オカトラノオ属の多年草です。
花穂が直立せずに曲がっている様子を虎の尻尾に見立てて 「トラノオ」 と名付けられました。
オカトラノオは 草原や山地などに生えるのに対し、ヌマトラノオは沼のほとりや湿地などに生えます。
イヌヌマトラノオは 同属のオカトラノオとヌマトラノオの交雑種で双方の中間的な特徴を持っています。
イヌヌマトラノオは オカトラノオのように花の数は多数で花穂は曲がりますが、葉はヌマトラノオに似て細身です。
イヌヌマトラノオは 水生植物園の湿地に見られ、オカトラノオは武蔵野植物園と武蔵野コース、水生植物園で見られます。
7月初旬には ヌマトラノオも水生植物園で咲き始めます。
→ 附属自然教育園 見ごろ情報 2016.6.30
こちらも見てね。
⇒ 附属自然教育園へ行く ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」
附属自然教育園に咲く花たち、半月前(一昨年)と比べて見ましょう。
→ 2014年6月15日の附属自然教育園シリーズ
これまでも、何回か行っている、お気に入りの植物園です。
・ 2013年9月22日の附属自然教育園シリーズ
・ 2012年12月5日の附属自然教育園シリーズ
・ 2010年10月14日の附属自然教育園シリーズ
Myタグ 花の色.白 場所_附属自然教育園 メモ.紛らわしい はじめて!.花
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