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散歩道で見かける野草や樹木。四季折々の変化がちょっと気になるこの頃です。( 河原の小石=ベルル )
2023年04月18日 (火) | 編集 |
20230418_散歩 シリーズ



CMマンションの庭、おなじみの上溝桜の様子を見に行きました。
 ⇒ Myブログ:4/18 ウワミズザクラの花が咲いている

木につけられた名札が新しくなっています。

IMG_0281_0418メグスリノキとウワミズザクラ_400

左の木は 「メグスリノキ」 へぇ~ ちゃんと見るのは 初めて。
IMG_0281_0418メグスリノキ_240

この名札がなかったら、気づいていなかったかも。
というかこれまで何年も 見てるはずなのに見ていなかった・・・。

IMG_0269_0418メグスリノキ名札と幹_400

見上げるとなんかある! 花かもしれない (*^_^*)♪

IMG_0278_0418メグスリノキ_400

葉っぱも面白い。 ミツバハナ
IMG_0278_0418メグスリノキの葉_400

これから花が咲くのかなぁ?
調べると 雌雄異株 雄花と雌花があるんだって!

IMG_0272_0418メグスリノキの蕾?_400

高い木の上の方だけど、数はたくさんあるね。

IMG_0274_0418メグスリノキ_500

こちらは、幹の下の方から出た新葉。赤い!
IMG_0276_0418メグスリノキの新葉_400

メグスリノキは雌雄異株だそうですが、
3本あればどっちもあるんじゃない。(*^_^*)♪

これから 雄花も雌花も実も見ることができますように!

IMG_0281_0418メグスリノキ3本雌雄異株_400

めも:2023/04/18 PowerShot SX730 HS で撮影


メグスリノキ (目薬の木)  ムクロジ科/カエデ属
学名: Acer maximowiczianum  、   Acer nikoense
別名:チョウジャノキ(長者の木)、センリガンノキ(千里眼の木)
ミツバナ、ミツバ、ミツバハナ
【英名】 Nikko maple
雌雄異株で、雄花序には3~5個、雌花序には1~3個の花がつく。
●わが国の固有種で、本州の山形・宮城県以南から四国、九州に分布しています。
山地に生え、高さは10メートルほどになります。
葉は3出複葉で、小葉は楕円形をしていて縁には不規則な波状の鋸歯があります。
5月ごろ、葉の展開と同時に、長い花柄のある散形状花序に淡黄色の花を咲かせます。
名前は、樹皮や葉を煎じて洗眼に用いたことから。
別名で「チョウジャノキ(長者の木)」とも呼ばれます。 Weblio 辞書


参考
・ メグスリノキの雄花 (つくば市内 植栽,2011-04-20 撮影)
・ メグスリノキ
・ メグスリノキの花とタネ in 2014
・ 植物多様性センターの「メグスリノキの変身」 2020/5/8 神代植物公園
・ 庭木図鑑 植木ペディア > メグスリノキ



 Myタグ 場所_散歩.CMマンション通り 雌雄異株 はじめて!.花 メモ.紛らわしい 
2022年10月30日 (日) | 編集 |
20221030_散歩 シリーズ


10/30  緑道公園を歩いていると、ふっといい香り。
もしや 金木犀? おや白い花、 だったら 銀木犀 かしら。

並んだ木々に白い花。 その下に 名札がありました。
IMG_6452_1030ヒイラギモクセイの風景_400

ヒイラギモクセイ

白い花
IMG_6445_1030ヒイラギモクセイの白い花_400

雄花、
IMG_6449_1030ヒイラギモクセイの白い花_400

IMG_6447_1030ヒイラギモクセイの白い花CUT_400

花をズームで見てみましょう!
IMG_6450_1030ヒイラギモクセイの白い花Zoom_400

よくみると、柊のような尖った葉。
IMG_6454_1030ヒイラギモクセイの白い花と葉_400

花はあまり目立ちませんね。

IMG_6444_1030ヒイラギモクセイの並木_400

めも:2022/10/30 PowerShot SX730 HS で撮影


ヒイラギモクセイ(柊木犀) モクセイ科モクセイ属。 学名:Osmanthus × fortunei
  ギンモクセイとヒイラギの雑種。 秋に芳香のある白い花。 
  雌雄異株で なぜか雄株しかないらしく 実はならない! だったら区別しやすいかも。
 
参考
・ ヒイラギモクセイ Osmanthus ×fortunei (モクセイ科 モクセイ属) ~ 岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科

・ ヒイラギモクセイ(柊木犀)、ギンモクセイ・ヒイラギとの違い ~ 花や草木との出会いのメモ
・ 【秋の香木】キンモクセイ、ギンモクセイ、ヒイラギモクセイの違いは?~我が家の木犀の四季の移ろいと秋の開花
 
 
 Myタグ 花の色.白 場所_散歩.S公園 メモ.紛らわしい 雌雄異株 
2022年10月20日 (木) | 編集 |
20221019_散歩 シリーズ


2022/9/9、26 <== 10/19 ==> 

通るたびに様子を見ている イヌマキ の実

赤い実の数は少なくなりました。

DSC_1664_1019S公園北 イヌマキの実赤_400

黄色い実

DSC_1665_1019S公園北 イヌマキの実_400

イヌマキの生け垣

DSC_1662_1019S公園北 イヌマキの並木_400

めも:2022/10/19 SW001SH で撮影

イヌマキ 学名 Podocarpus macrophyllus f. spontaneus 
   マキ科 マキ属  または、 マキ科 イヌマキ属   雌雄異株
種子がつく赤い肉質部は食べられます。


 Myタグ 場所_散歩.S公園 雌雄異株 有毒 実.赤 実.緑 
2022年10月04日 (火) | 編集 |
植物を観察していると、花が咲いても 実がなったり ならなかったりする木があります。

環境や育ち方が悪いのかな? など思っていましたが、雄木と雌木があるのかもしれません。
雄株(雄木)には実はなりませんよね。 ( T o T; ) 

「雌雄異株の植物」 があることは、以前から知ってはいましたが、いがいと身近な木がそうだ とわかってきました。

調べてみると 雌雄異株(雌木と雄木) の植物って多いようです。
 ・ 「雌花が咲き 実がなる雌株」  と  「雄花が咲き 実はならない雄株」
 ・ 「両性花の咲く株」
 ・ 「雌株だけで 結実する木」 もあるとのこと  o(*'o'*)o

それぞれの植物の生存戦略でしょうが、バラエティ(多様性)があって面白いですね。

★ このブログに載せている 「雌雄異株」 の植物を ピックアップしてみました! 
 (名前のリンクから、それぞれの植物の記事をごらんください。)
といっても、今のところ 雌雄の花が撮れているのは殆どないので、これからよく観察します!

樹木・灌木

・ アオキ 雄花 と 雌花
雄花 

・ アオダモ

・ アカメガシワ  雄花 と 雌花
雄花 雌花

( ・ アケビ 雌雄同株、雌雄異花)
・ イイギリ
・ イチイ
・ イチョウ ~ 最近 「銀杏の実は臭いので雌株は植えない」なんてこと聞きました。美味しいのに!
・ イヌガヤ
・ イヌツゲ
・ イヌマキ
・ ウリハダカエデ
・ オリーブ

 カツラ <== 写真を撮ったので これからチェック!

・ キウイフルーツ
・ キブシ
(・ キンモクセイ)
・ クロガネモチ

 ゲッケイジュ ~ 日本に流通しているのはほとんどが雄木(雄株)
 2022/06/06 友人宅のゲッケイジュが雌株で、受粉させたら実がなっている。(まだ小さい)
 今後、観察します!
 
 サンショウ <== 近所にあるので 要観察!

 シマトネリコ <== 近所にあるので 要観察!

(・ ジンチョウゲ)
・ セイヨウヒイラギ

 ソヨゴ <== 写真を撮ったので これからチェック!

・ ソテツ

・ ツゲ

・ ツルウメモドキ ~ 2013年 雄花 と 雌花 ・ 2014年 雄花 と 雌花
雄花 雌花

・ トリネコ類

 トベラ <== 2022/5/10 写真を撮ったので これからチェック!

・ ヌルデ

 ハクチョウゲ <== Myガーデンにも近所にもあるので、要観察

・ ハグマノキ (ケムリノキ、スモークツリー)

・ ハゼノキ

 ハナイカダ <== 雌株1本は、いつも撮影している

・ ハマヒサカキ
・ ヒイラギ(柊)
・ ヒイラギモクセイ
・ ヒサカキ

 ヒトツバタゴ <== 毎年花を撮影しているので 要整理

・ ビワ
・ ポプラ類

・ マキ
・ マタタビ
・ ミヤマシキミ
・ モチノキ (黐の木)

 モッコク <== 散歩道にあって 花も実も撮影している

★ ヤナギ属 これは、雌雄異株 だそうです。 <== 2022年春 注目!

・ ヤマハゼ
・ ヤマモモ
・ ユズリハ

草・蔓

・ アオツヅラフジ (青葛藤)=カミエビ(神海老)
・ イタドリ
・ カナムグラ
・ シオデ
・ サネカズラ (ビナンカズラ) 雌雄異株、雌雄同株、両性花のいずれにもなる。 
 

参考
・ カップルで植えなきゃ結実しない!雌雄異株の庭木9選
・ 雌雄異株の樹木の例 ~ 雌雄異株の悲劇 樹の散歩道
 
これまでの写真で、単なる雌雄の花と雌雄異株の花を見直しています!
 調べると面白い!

 Myタグ 雌雄異株 
2022年09月26日 (月) | 編集 |
イヌマキ の生け垣、通るたびに 実をチェックしています!

2021/9/23 <== 2022/9/9、26 ==> 10/19

9/26
並んだイヌマキ並木、雌株が予想より多いようですよ。
これまで実に気づいていなかった木にも、実がついていました。

こんなにきれいなのは、これ一個。
DSC_1591_0926いつものイヌツゲの実赤_400


めも:2022/09/26 SW001SH で撮影


9/9 色づきました。

DSC_1416_0909イヌマキの実_400

赤いのが花托で、食べることができる部分。
緑色は種ができるところで、有毒だそうです。 o(*'o'*)o

ズームで見てみましょう!
DSC_1419_0909イヌマキの実_400

こっちは、未だ赤くなっていません
DSC_1418_0909イヌマキの実_400

ずらりと並ぶイヌマキの生け垣。
 
雌雄異株だから実がなる木は、この内の数本だけ。

DSC_1417_0909イヌマキの風景_400

めも:2022/09/09 SW001SH で撮影

 
イヌマキ 学名 Podocarpus macrophyllus f. spontaneus 
   マキ科 マキ属  または、 マキ科 イヌマキ属   雌雄異株
種子がつく赤い肉質部は食べられます。

参考
・ イヌマキの雌花 | 樹の散歩道
 

 Myタグ 場所_散歩.S公園 実.赤 実.緑 有毒 食用 雌雄異株 
2022年09月15日 (木) | 編集 |
20220910_散歩 シリーズ


9/10 散歩道の脇のヤブに 白い花が咲いています。

イタドリ の花 
IMG_5112_0910イタドリの花_400

IMG_5111_0910イタドリの花_400

雌雄異株でしたね。

シベが見えるから これは雄花(雄株)だと思います。
IMG_5109_0910イタドリの雄花_400

もう少し近づけたらいいのに・・・。 雑多な草木が生えています。

IMG_5107_0910イタドリの花と葉_400

ヌルデ でしょうか。 翼があります。

IMG_5107_0910ヌルデの葉?翼有り_400

めも:2022/09/10 PowerShot SX730 HS で撮影


◆ イタドリ (虎杖、痛取、Fallopia japonica) タデ科の多年生植物。 雌雄異株。
別名は、スカンポ、イタンポ、ドングイ、スッポン、ゴンパチ、エッタン
 
参考
・ イタドリ(虎杖) - 庭木図鑑 植木ペディア
・ イタドリ 当尾(とうの)からの風の便り
・ イタドリ~松江の花図鑑
・ イタドリ ~ 樹げむのTreeWorld

・ 

 Myタグ 場所_散歩.A川原 花の色.白  雌雄異株 
2022年09月13日 (火) | 編集 |
20220910_散歩 シリーズ


9/10 
アカメガシワ の花

弾けるような雄花が咲いています。
IMG_5115_0910アカメガシワの雄花Zoom_400

IMG_5113_0910アカメガシワの雄花と葉_400

イマイチ 地味な花ですね。
IMG_5113_0910アカメガシワの雄花_400

アカメガシワの雄株
IMG_5116_0910アカメガシワの雄花と葉_400

雌花も探したけれど 見つからなかった・・・。
雌雄異株なので、別なところを探しに行きます。

IMG_5117_0910アカメガシワの風景_400

めも:2022/09/10 PowerShot SX730 HS で撮影


◆ アカメガシワ (赤芽槲、赤芽柏、Mallotus japonicus) トウダイグサ科アカメガシワ属の落葉高木。
若葉も木の芽も食べられるそうですし、樹皮には薬効成分もあるらしい。
雌雄異株
 
参考
・ アカメガシワの雌雄の花 ~ 行く川の流れ
・ アカメガシワ ~ 樹木の写真
・ アカメガシワ(赤芽柏) ~ 松江の花図鑑
 

 Myタグ 場所_散歩.A川原 花の色.白 雌雄異株 
2022年06月18日 (土) | 編集 |
20220614_散歩 シリーズ


2022/4/28、5/21 <== 6/14 ==> 7月

ハナイカダ
Myフィールドでは、これ一本だけ。

通りかかるたびに、ちらっと見ています。

葉っぱの上に載っているだけ ? o(*'o'*)o
今にも転げ落ちそうに見えませんか。
DSC_1044_0614ハナイカダの実_400

実のついた葉と ついていない葉
DSC_1048_0614ハナイカダの実_400

DSC_1044_0614ハナイカダの実と葉_400

めも:2022/06/14 SW001SH で撮影


ハナイカダ (花筏) 学名は、Helwingia japonica ハナイカダ科ハナイカダ属
  クロンキスト体系ではミズキ科に分類されていた。
山地に生え,高さ1~2mになります。 葉は互生し,ふちに芒状の鋸歯がある。
5~6月,葉の表面の主脈の中央付近に淡緑色で4弁の花をつける。
雌雄別株。  雄花は数個ずつつく。
 雌花はふつう1個つくが、ときに2~3個つく。

花筏通りには雌株しかないけれど、以前に雄株に咲く雄花を見たことがありました。
2010年05月03日 ⇒ Myブログ:5/3 ハナイカダの雌雄の花:向島百花園

参考
・ ハナイカダ(花筏) ~ 松江の花図鑑
 

 Myタグ 場所_散歩.花筏通り 雌雄異株 
2022年05月30日 (月) | 編集 |

ハナイカダ

5/21 ハナイカダの緑色の実
花が咲いて3週間ちょっとです。

DSC_0894_0521ハナイカダの緑の実_400

まんまるの実、転げ落ちそうですね。o(*'o'*)o
DSC_0893_0521ハナイカダの実_400

周りのツツジが咲きました。
DSC_0892_0521ハナイカダの実とツツジの花_400

めも:2022/05/21 SW001SH で撮影

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

4/28 ハナイカダの花 が咲いています。 雌花です。
DSC_0778_0428 花筏通りのハナイカダの花_400

葉っぱの真ん中に1つだけ。 可愛い花とは言い難い・・・。
DSC_0780_0428 花筏通りのハナイカダの雌花_400

それにしても、変なところに咲く花ですね。
DSC_0781_0428 花筏通りのハナイカダの花_400

ツツジの植え込みに 1本だけのハナイカダの木
DSC_0777_0428 花筏通りのハナイカダの花_400

めも:2022/04/28 SW001SH で撮影


ハナイカダ (花筏) 学名は、Helwingia japonica ハナイカダ科ハナイカダ属
  クロンキスト体系ではミズキ科に分類されていた。
山地に生え,高さ1~2mになります。 葉は互生し,ふちに芒状の鋸歯がある。
5~6月,葉の表面の主脈の中央付近に淡緑色で4弁の花をつける。
雌雄別株。  雄花は数個ずつつく。
 雌花はふつう1個つくが、ときに2~3個つく。

花筏通りには雌株しかないけれど、以前に雄株に咲く雄花を見たことがありました。
2010年05月03日 ⇒ Myブログ:5/3 ハナイカダの雌雄の花:向島百花園

参考
・ ハナイカダ(花筏) ~ 松江の花図鑑
 

 Myタグ 花の色.緑 場所_散歩.花筏通り 雌雄異株 
2022年05月25日 (水) | 編集 |
20220508_散歩 シリーズ


遊歩道には、マユミ がズラリ。

花が咲いています。

満開ですが・・・緑の葉にまぎれて 花は目立たない。
IMG_2391_0508川沿いのマユミの花満開_400

花をズームで見てみましょう! 雌花です。
IMG_2392_0508川沿いのマユミの雌花Zoom_400

雌花 赤みがかっています。
IMG_2406_0508川沿いのマユミの雌花_400


雄花 花粉がついた雄しべがツンツン
IMG_2396_0508川沿いのマユミの雄花Zoom_400

たくさん咲いています。 雌雄は混ざっていませんね。
IMG_2396_0508川沿いのマユミの花_400

明るい緑の葉もきれいです。
IMG_2394_0508川沿いのマユミの花_400

遊歩道に並んで、目を楽しませてくれます。
IMG_2390_0508川沿いのマユミの花_400

めも:2022/05/08 PowerShot SX730 HS で撮影


雌雄異株らしいですが、・・・
市販のマユミは 実がなる雌木しか出回っていないんだそうです。 
 雄木がないのに、雌木1本で果実がなる。 o(*'o'*)o

この遊歩道には 雄花も雌花も咲いているので、安心。 (*^_^*)♪

◆ マユミ (檀、真弓、檀弓) ニシキギ科ニシキギ属の木。
別名 ヤマニシキギとも呼ばれる。

参考
・ 庭木図鑑 植木ペディア > マユミ
・ マユミ(真弓) 雄株の雄花と雌株の雌花 ~ 里山コスモスブログ
・ マユミ  真弓、檀 ~  だんじりのまち大阪府岸和田市の樹木図鑑



 Myタグ 花の色.白 場所_散歩.川沿いの遊歩道 雌雄異株 
2021年12月07日 (火) | 編集 |
20211207_散歩 シリーズ


そよご通り並木道の ソヨゴ
雄株と雌株が混ざって植えらています。

実を探しながら歩きます。 ありました!
DSC_0185_1207ソヨゴの雌株、赤い実:そよご通り_400

明るい緑の葉に、真っ赤な実
DSC_0184_1207ソヨゴの雌株、赤い実:そよご通り_400

きれいな真っ赤の実です。
DSC_0184_1207ソヨゴの雌株、赤い実Zoom_400

めも:2021/12/07 SW001SH で撮影

ソヨゴ (戦、冬青、具柄冬青、学名:Ilex pedunculosa Miq.)は、モチノキ科モチノキ属の常緑小高木。
 別名 フクラシバ
 

 Myタグ 実.赤 場所_散歩.そよご通り 雌雄異株 
2021年09月15日 (水) | 編集 |
20210908_樹木散歩 シリーズ


川沿いの遊歩道には、たくさん マユミ が植えられています。

場所によってか、木によってかわからないけど 実の色が違います。
このあたりは薄いピンク色のぷっくりした実がぶら下がっています。

IMG_1654_0908マユミの実、葉_400

IMG_1654_0908マユミの実Zoom_400

マユミの幹。
材質が強い上によくしなる為、弓の材料になる。
IMG_1655_0908マユミの幹_400

こっちは、色がまだ緑っぽい。  マユミって雌雄異株だそうです。
IMG_1652_0908マユミの実_400

めも:2021/09/08 PowerShot SX730 HS で撮影


春の花の頃 ⇒ Myブログ:2021/5/11 マユミの花


実が割れて種がでた頃 (食べてはいけない!) ⇒ Myブログ:2012年12月18日 まゆみの実



◆ マユミ (檀、真弓、檀弓) ニシキギ科ニシキギ属の木。
別名 ヤマニシキギとも呼ばれる。
雌雄異株ですが、・・・
市販のマユミは雌木しか出回っていないが、雌木1本で果実がなる。  

◆ マユミの種子にある脂肪油には毒成分があり、吐き気、下痢、筋肉の麻痺などがおこる。

野鳥は実(種)を食べに来ます。
 ⇒ Myブログ:野鳥たちが食べに来る実のなる木

参考
・ 樹木シリーズ43 マユミ、コマユミ - あきた森づくり活動 ...
・ マユミ(真弓)の実 - めんこい野鳥
 
 
 Myタグ 場所_散歩.川沿いの遊歩道 実.桃色 雌雄異株 野鳥 
2021年04月27日 (火) | 編集 |
20210424_散歩 シリーズ


ここにある ハナイカダ、通るたびに様子を見ています。

4/24 花が咲いています!
IMG_8812_0424ハナイカダの花Zoom_400

右側は、実になりかけているのかしら?
IMG_8811_0424ハナイカダの花2つ_400

花のついた葉と 花のない葉
IMG_8809_0424ハナイカダの花のある葉と無い葉_400

けっこういっぱい咲いています!
IMG_8810_0424ハナイカダの花いっぱい_400

IMG_8806_0424ハナイカダの花と葉_400

IMG_8814_0424ハナイカダの風景_400

名札がなければ気づかない、小さな木です。
IMG_8805_0424ハナイカダの風景_400


お隣のアジサイの花芽と比べてみて!
IMG_8813_0424アジサイの蕾_400

めも:2021/04/24 PowerShot SX730 HS で撮影


ここ、花筏通りには雌株しかないけれど、以前に雄株に咲く雄花を見たことがありました。
2010年05月03日 ⇒ Myブログ:5/3 ハナイカダの雌雄の花:向島百花園

ハナイカダ (花筏) 学名は、Helwingia japonica ハナイカダ科ハナイカダ属
  クロンキスト体系ではミズキ科に分類されていた。
山地に生え,高さ1~2mになります。 葉は互生し,ふちに芒状の鋸歯がある。
5~6月,葉の表面の主脈の中央付近に淡緑色で4弁の花をつける。
雌雄別株。  雄花は数個ずつつく。
 雌花はふつう1個つくが、ときに2〜3個つく。

参考
・ ハナイカダ(花筏) ~ 松江の花図鑑
 

 Myタグ 花の色.緑 場所_散歩.花筏通り 雌雄異株 
2020年07月16日 (木) | 編集 |
20200715_散歩 シリーズ


7/15 ハナイカダ の 実 

ここには、 1個だけ。 雨に濡れて真っ黒に輝いています。

R0018715_0715ハナイカダの実_400

R0018717_0715ハナイカダの実_400

R0018714_0715ハナイカダの実_300

めも:2020/07/15 RICOH PX で撮影

 
緑の実の頃 ⇒ Myブログ:6/11 ハナイカダの実、たった一個
 
ハナイカダ (花筏) 学名は、Helwingia japonica ハナイカダ科ハナイカダ属
雌雄別株。 葉の表面の主脈の中央付近に淡緑色の花をつける。
雄花は数個ずつつく。
雌花はふつう1個つくが、ときに2〜3個つく。

参考
・ ハナイカダ(花筏) ~ 松江の花図鑑
 

 Myタグ 実.黒 場所_散歩.花筏通り 雌雄異株 
2020年07月15日 (水) | 編集 |
20200715_散歩 シリーズ

最近、街路樹などで ソヨゴ をよく見かけます。

そばを歩くと 明るい緑の葉が 気分を軽くさせてくれるお気に入りの木。
花は咲いているかしら? 実は付いてるかなぁ? と、ついつい足を止めます。 (*^_^*)♪
でも・・・実がなっているのを見かけることは少ない・・・。
調べたら ソヨゴは、雌雄異株。 街路樹には雄木と雌木が植えられているんですね。
実は、ずい分前に ちゃんと調べていたのに 忘れていた~~。!!(>д<)ノ
記事を書きました。 ⇒ Myブログ:ソヨゴの白い花が咲くステキな庭

近所のマンションのエントランスにも 2本のソヨゴの木が植えられていて、春に小さな白い花が咲くのを見ました。
その後。1本の木には 実が1つもなくって、もう一本には実がついているので、
???と 首をひねっていたのだけど、雌雄の木が 植えられていたんですね。

この木には たくさん実がついています。
R0018659_0715隣のマンションのソヨゴの実_400

R0018660_0715隣のマンションのソヨゴの実_400

特に何の変哲もない丸い実。 未だ緑色。 秋には真っ赤になる (*^_^*)♪

R0018660_0715隣のマンションのソヨゴの実CUT_400

手前が 雌株  奥にあるのが 雄株
R0018661_0715隣のマンションのソヨゴの木2本_400

めも:2020/07/15 RICOH PX で撮影

 
ソヨゴ (戦、冬青、具柄冬青、学名:Ilex pedunculosa Miq.)は、モチノキ科モチノキ属の常緑小高木。
 別名 フクラシバ
 波状の葉がそよそよと風に揺れ音を立てる (=そよぐ)♪ ことから ソヨゴ と命名された。

参考
・ ソヨゴ  Ilex pedunculosa Miq.  (モチノキ科 モチノキ属) ~ 岡山理科大学(波田研)

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

ソヨゴは 雌雄異株 ということですが、 よく植えられている 他のモチノキ科はどうなんでしょう。

クロガネモチ、モチノキは 雌雄異株 です。
 タグ 「雌雄異株」 を整理しないとね・・・。 o(*'o'*)o

ところで、公園にあるクロガネモチは、そこには1本しか無いけれど、たくさんの実がなっています。
虫たちが花粉を運んでいるのかな。 (*^_^*)♪

検索すると こんな情報がありました。
  → 市街化地域において植栽されたクロガネモチの受粉について 東京大学大学院理学系研究科 塚谷 裕一

塚谷 裕一先生といえば、「又吉直樹のヘウレーカ!」 でおなじみの 植物学者 → Wikipedia
・ 塚谷 裕一 著書

NHK 又吉直樹のヘウレーカ! : 2018年4月4日、4月11日、10月3日、10月24日、12月26日、2019年4月10日、6月19日、NHK Eテレ
 

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