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散歩道で見かける野草や樹木。四季折々の変化がちょっと気になるこの頃です。( 河原の小石=ベルル )
2021年09月30日 (木) | 編集 |
20210907_樹木散歩 シリーズ のまとめです

2021/09/07 PowerShot SX730 HS で撮影

各タイトルをクリックして、詳細記事を ごらんください。

エゴノキの実:ロータリー
エゴノキの実

ガマズミの花と実 KK広場
ガマズミの花と実

カリンの実がなる KK広場
カリンの実

クスノキの実 KK広場
クスノキ

ヤブを覆うクズの花 H橋付近
クズの花

クマシデ:リョウブ通り
クマシデ

コムラサキの実:ロータリー
コムラサキの実

N橋のセンダンの実は緑色
センダンの実


ナツツバキの実:リョウブ通り他
ナツツバキの実

ナンキンハゼの実 KK広場
ナンキンハゼの実

ノボタンの花 KN川原
ノボタンの花

ヒトツバタゴの実がつくのは
ヒトツバタゴの実

ムクノキの実は緑色 H橋付近
ムクノキの実

モミジの緑の実と羽根 KK広場
モミジの緑の実

ヤマボウシの実:ロータリー
ヤマボウシの実

リョウブ(令法)の花後
リョウブ



以上、20210907_樹木散歩 シリーズ のまとめです。
 

 Myタグ 場所_散歩.KK広場 場所_散歩.リョウブ通り 場所_散歩.なんじゃ通り 
2021年09月22日 (水) | 編集 |
20210907_樹木散歩 シリーズ


ナンキンハゼ ってなんだか好きな木です。

ここには、数本あって、今はこの木が一番たくさん実を付けています。

IMG_1513_0907KK公園のナンキンハゼの実_400

葉っぱの形が 個性的
IMG_1517_0907KK公園のナンキンハゼの実_400

木肌は こんなです。
IMG_1510_0907KK公園のナンキンハゼの木肌_400

青空が気持ちいい。
IMG_1509_0907KK公園のナンキンハゼの風景_400

めも:2021/09/07 PowerShot SX730 HS で撮影


ナンキンハゼ (南京黄櫨、学名:Triadica sebifera) 
 トウダイグサ科 ナンキンハゼ属 (以前はシラキ属)
 別名 : トウハゼ、カンテラギ 烏臼木
 花は雌雄同株であり、5~6月開花する。
 雄花は総状花序で、その葉腋に雌花をつける。

ナンキンハゼ (南京黄櫨、学名:Triadica sebifera) トウダイグサ科シラキ属 落葉高木
別名 : トウハゼ、カンテラギ 烏臼木(中)

参考 : 雌雄の花について 詳しく解説があるページです。
 ナンキンハゼ (トウダイグサ科) ~ 福原のページ(植物形態学・生物画像集など)


 Myタグ 場所_散歩.KK広場 実.緑 
2021年09月21日 (火) | 編集 |
20210907_樹木散歩 シリーズ


ガマズミ(莢蒾) の白い花と赤い実を見つけました。

IMG_1467_0907KK公園のガマズミの実と花_400

赤い実はつややか
IMG_1474_0907KK公園のガマズミの実Zoom_400

こっちには 未だ緑の小さな実がたくさん
IMG_1466_0907KK公園のガマズミの緑の実_400

木全体に 実がなっています。 
きっと 木全体が花で真っ白だったんでしょうね。

IMG_1469_0907KK公園のガマズミの実と花_400

ガマズミの木
IMG_1465_0907KK公園のガマズミの風景_400

めも:2021/09/07 PowerShot SX730 HS で撮影


こちらも見てね  ⇒ Myブログ:野鳥たちが食べに来る実のなる木

◆ ガマズミ(莢蒾、学名:Viburnum dilatatum) レンプクソウ科  (旧科名. スイカズラ科) ガマズミ属
 英語:linden arrowwood、Japanese bush cranberry 
落葉低木、雌雄同木、10~ 11月に結実、北海道(南部)以南

オナガ、ヒヨドリ、ツグミ、アオゲラ、コジュケイ、ヤマドリなどの野鳥が、実を食べます。
 
 
 Myタグ 花の色.白 実.赤 場所_散歩.KK広場 実.緑 
2021年09月20日 (月) | 編集 |
20210907_樹木散歩 シリーズ

夏に真っ白な花を咲かせた ナツツバキ

リョウブ通り の ナツツバキは、ひときわ目立つ赤い木肌。

IMG_1457_0907ナツツバキの風景_400

IMG_1459_0907ナツツバキ_400

IMG_1458_0907ナツツバキの木肌_400

実がなっています。
IMG_1460_0907ナツツバキの実と葉_400

IMG_1462_0907ナツツバキの実と葉_400

同じ木です。  ⇒ Myブログ:6/21 ナツツバキ (シャラ) の白い花


こっちは、KK広場 
ナツツバキだか、ヒメシャラだか 迷います。
以前 花が咲いているときに 確認したはずなのに、忘れました・・・。

来年また、花を見てきますね。 (*^_^*)♪

IMG_1475_0907KK公園のたぶんナツツバキの風景_400

IMG_1479_0907KK公園のたぶんナツツバキの実と葉_400

IMG_1477_0907KK公園のたぶんナツツバキの実_400

めも:2021/09/07 PowerShot SX730 HS で撮影


ナツツバキ (夏椿) Stewartia pseudocamellia ツバキ科 ナツツバキ属。 落葉広葉。小高木
別名は シャラノキ (娑羅樹) 

ヒメシャラ (姫沙羅) Stewartia monadelpha ツバキ科/ナツツバキ属。 落葉広葉。小高木
 
おまけ
ナツツバキの花 と ヒメシャラの花
2021/06/02 2011/06/21
 

 

 Myタグ 場所_散歩.リョウブ通り 場所_散歩.KK広場 メモ.紛らわしい 
2021年09月19日 (日) | 編集 |
20210907_樹木散歩 シリーズ


リョウブ通り には、リョウブ(令法) の木が数本あります。

夏の花の時期を過ぎ、今は花後(実)です。 やがて茶色くなります。

IMG_1447_0907リョウブの花後実CUT_400

IMG_1448_0907リョウブの花後実_400

ズームで見てみましょう!
IMG_1449_0907リョウブの花後実Zoom_400

去年の実が黒く残っています。
IMG_1455_0907リョウブの花後実CUT_400

リョウブの木肌と名札
IMG_1453_0907リョウブの木肌と名札_400

木全体の様子
IMG_1451_0907リョウブの木の風景_400


めも:2021/09/07 PowerShot SX730 HS で撮影


    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

花の頃  ⇒ Myブログ:2011/7/15 リョウブの白い花
白い花

茶色の実 ⇒ Myブログ:2011/5/4 リョウブの実
茶色の実


◆ リョウブ (令法) Clethra barbinervis リョウブ科 リョウブ属 落葉の高木
【別名】ハタツモリ ハタツモリ。 リョウボ(良母)
若葉は山菜とされ、庭木としても植えられる。
樹皮は、サルスベリに似てツルツルして斑に剥げて美しい。
柔らかな若葉は食用になり、茹でて干すと長期保存ができるので、昔は重要な救荒食であった。
盛夏に白い花を穂状に咲かせる。

リョウブの実を人間が食べることはありませんが、冬眠前の野鳥たちにとってリョウブの実は貴重な食糧です。

参考
・ 樹木シリーズ67 リョウブ
・ リョウブとは?特徴や利用方法、サルスベリとの違い&見分け方を紹介!
 

 Myタグ 場所_散歩.リョウブ通り 野鳥 
2021年09月18日 (土) | 編集 |
20210907_樹木散歩 シリーズ



クマシデに花穂がたくさんぶら下がっています。

IMG_1443_0907クマシデの果穂と葉_400

IMG_1440_0907クマシデの花穂_400

IMG_1442_0907クマシデの花穂たくさん_400

クマシデの幹
IMG_1439_0907クマシデの幹_400

気持ちのいい昼下がり
IMG_1437_0907クマシデの風景_400

めも:2021/09/07 PowerShot SX730 HS で撮影


◆ クマシデ(熊四手・熊垂) 学名:Carpinus japonica カバノキ科クマシデ属の落葉広葉樹。
別名  カタシデ 
 

 Myタグ 場所_散歩.リョウブ通り 
2021年09月14日 (火) | 編集 |
20210907_樹木散歩 シリーズ


コムラサキ に 実がたくさんなっています。

IMG_1397_0907ロータリーのコムラサキの実と先端だけに鋸歯のある葉_400

コムラサキの実と、先端だけに鋸歯のある葉
IMG_1397_0907ロータリーのコムラサキの実と先端だけに鋸歯のある葉Zoom_400

IMG_1397_0907ロータリーのコムラサキ_400

IMG_1395_0907ロータリーのコムラサキの風景_400

IMG_1396_0907ロータリーのムラサキシキブ_400

めも:2021/09/07 PowerShot SX730 HS で撮影


◆ コムラサキ (小紫) シソ科ムラサキシキブ属  学名は、Callicarpa dichotoma

参考
・ コムラサキ(小紫) - 庭木図鑑 植木ペディア
・ コムラサキ - 松江の花図鑑
・ ムラサキシキブ Wikipedia 

・ クマツヅラ科とシソ科の微妙な関係
 ”・・・ クマツヅラ科とされていた多くの植物がシソ科に移されています。園芸的に重要なものではCallicarpa(ムラサキシキブ)・・・”
 


 Myタグ 場所_散歩.ロータリー 実.紫 
2021年09月13日 (月) | 編集 |
20210907_樹木散歩 シリーズ


エゴノキ に 実がたくさんなっています。

IMG_1416_0907ロータリーのエゴノキの実_400

白っぽい薄緑の実は、あまり目立ちません。

IMG_1414_0907ロータリーのエゴノキの実_400

IMG_1415_0907ロータリーのエゴノキの実と名札_400

いろんな木が生えているところです。

IMG_1413_0907ロータリーのエゴノキの風景_400

めも:2021/09/07 PowerShot SX730 HS で撮影


今年の春の 花の様子。 
⇒ Myブログ:5/4 エゴノキの花が満開
5/4 エゴノキの花

◆ エゴノキ (Styrax japonica)  エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木。
ヤマヂシャ
5月から6月にかけて小枝の先に短い総状花序を出し、釣り鐘状の白い花を下向きにつけ、秋には卵形の果実が熟します。

参考
・ 樹木図鑑(エゴノキ)
果実は卵球形の核果で灰白色。10月ころ熟すと、果皮は裂けて種子が落下する。
果皮にエゴサポニンを多く含むので石鹸の代わりにしたり、魚毒性があるので、すりつぶして毒流し漁に使った。
実際に試してみると、それほど毒性は強くないといわれる。
 

 Myタグ 場所_散歩.ロータリー 実.緑 
2021年09月12日 (日) | 編集 |
20210907_樹木散歩 シリーズ


先日から観察している ヤマボウシ(山法師)

赤い実が落ちています。
IMG_1398_0907ロータリーのヤマボウシの実落ちている_400

これは、スモモくらいありそうな! 大きい実です。
中身は野鳥に食べられちゃったのかな。
IMG_1409_0907ロータリーのヤマボウシの実落ちているヨ横前合成_400


なっている実も、緑色からオレンジ色へ変化しています。
IMG_1402_0907ロータリーのヤマボウシの実Zoom_400

これは、お行儀がいい。花が咲いているときを思い出します。
IMG_1412_0907ロータリーのヤマボウシの実_400

こっちは色も 場所も テンデンバラバラ~。
IMG_1400_0907ロータリーのヤマボウシの実_400

いろんな木が生えている公園

IMG_1404_0907ロータリーのヤマボウシの風景_400

めも:2021/09/07 PowerShot SX730 HS で撮影


同じところの8月の様子 ⇒ Myブログ:8/25 ヤマボウシの実が落ちてるよ

なんと、ヤマボウシの実は食べられるそうです。 
甘くて美味しいのでそのままでも、ジャムにしてもいいらしい。
赤くうれたのを拾ってこようかな (*^_^*)♪


参考
・ 9月に甘くてかわいい実をつける「ヤマボウシ」。その魅力をご存じですか?
・ 今年もヤマボウシの実を食べてみて分かった!食べなきゃいけないのはこのヤマボウシだ!!!2016−10−25
 
◆ ヤマボウシ(山法師、山帽子、学名 Benthamidia japonica)は、ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。
高さ5~10メートル。幹は灰褐色。
葉は対生し、楕円(だえん)形または卵円形で長さ4~12センチ、全縁でやや波打つ。

 

 Myタグ 場所_散歩.ロータリー 実.赤 実.黄色 落ちた実や花・葉 野鳥 
2021年09月11日 (土) | 編集 |
20210907_樹木散歩 シリーズ


いつもの センダン(栴檀) の木、
実はなっているかしら?

葉と同じ色なので 区別がつきにくいけれど、
緑色の実がたくさんなっています。

IMG_1434_0907センダンの実_400

IMG_1433_0907センダンの実_400

秋空に緑がきれい!
IMG_1432_0907センダンの実_400

めも:2021/09/07 PowerShot SX730 HS で撮影


今年の花の様子
 ⇒ Myブログ:5/11 センダンの花 2ヶ所で満開
5/11 センダンの花

◆ センダン(栴檀)  Melia azedarach は、ムクロジ目・センダン科センダン属。
西日本を含むアジア各地の熱帯・亜熱帯域に自生する落葉高木である。
日本での別名として アミノキ、オウチなどがある。

参考
・ センダン(栴檀) - 松江の花図鑑
・  2021. 06. 02 秋吉台の花 センダン ~ 花盗人の花日記
 
 
 Myタグ 場所_散歩.N橋 実.緑 
2021年09月10日 (金) | 編集 |
20210907_樹木散歩 シリーズ

ふと見ると 華やかな紫色の花。
フェンスを覆う様子は 琉球朝顔かと思ったのですが、
カメラを向けると、違う花のようです。

シコンノボタン (紫紺野牡丹) でしょうか。

こんなに大きな木に育ったのは、初めてみました。 

紫の花に 長いシベ
IMG_1595_0907ノボタンorシコンノボタンの花Zoom_400

IMG_1594_0907ノボタンorシコンノボタンの花_400

IMG_1592_0907ノボタンorシコンノボタンの花_400

IMG_1589_0907ノボタンorシコンノボタンの花_400

めも:2021/09/07 PowerShot SX730 HS で撮影


◆ シコンノボタン (紫紺野牡丹) ノボタン科 シコンノボタン属 学名:Tibouchina urvilleana

キーワード :野牡丹


 

 Myタグ 花の色.紫 場所_散歩.KN川原 
2021年09月09日 (木) | 編集 |
20210907_樹木散歩 シリーズ

モミジ(紅葉) といえば、秋の紅葉。
次に楽しみなのが、春の小さな花と花が実に変化する様子。
ところが、春~秋の間はあまり観察したことがありません。

今日は、 濃い緑の葉が茂るモミジを パ・チ・リ。

よく見ると 羽根のついた緑の実がなっています。

調べると、紅葉の頃には 茶色くなって、
その後 風にのってプロペラで飛んでいくのだそう~~。
花が咲いてから飛んでいくまで ずいぶん時間がかかりますね。

IMG_1539_0907モミジの実Zoom_400

IMG_1539_0907モミジの葉と実_400

今は モミジの木は、濃い緑に茂っています。
IMG_1536_0907モミジの木_400

IMG_1536_0907モミジの木の風景_400

めも:2021/09/07 PowerShot SX730 HS で撮影


こちらも見てね。 
 ⇒ Myブログ:2021/4/2 公園のモミジの花と実
2021/4/2

 ⇒ 2009年6月29日 Myブログ:イロハモミジの実
2009年6月29日

参考
・ もうすぐ紅葉の季節!モミジにも花が咲き、実が生るんです。
・ 秋 鮮赤色に色づく紅葉。春に花が咲くのをご存じですか?
 

 Myタグ 場所_散歩.KK広場 実.緑 
2021年09月09日 (木) | 編集 |
20210907_樹木散歩 シリーズ

公園広場の隅にある カリン の木
危うげに傾いていますが、大丈夫。 (*^_^*)♪
IMG_1542_0907KK広場のカリンの木_400

カリンの実がたくさんなっています。
木肌にも注目です。
IMG_1544_0907KK広場のカリンの実と木肌_400

大きい!
IMG_1547_0907KK広場のカリンの実と葉_400

めも:2021/09/07 PowerShot SX730 HS で撮影


◆ カリン (花梨、榠樝、学名: Pseudocydonia sinensis)は、バラ科 ボケ属
 

 Myタグ 場所_散歩.KK広場 実.緑 
2021年09月08日 (水) | 編集 |
20210907_樹木散歩 シリーズ

広場の階段の脇に、ステキな木があります。 
ムクノキ です。

実がなっていますよ。
IMG_1553_0907ムクノキの実_400

実はだんだん黒くなるそうです。 熟すと甘くて美味しいらしい!
IMG_1552_0907ムクノキの実Zoom_400

葉の葉脈が特徴的
IMG_1559_0907ムクノキの実_400

今は、実と葉が同じ色なので見つけにくいです。
IMG_1554_0907ムクノキの実_400

明るい雰囲気の爽やかな木ですね。
IMG_1549_0907ムクノキの風景_400

めも:2021/09/07 PowerShot SX730 HS で撮影


花の頃の写真です。
 ⇒ Myブログ:4/19 ムクノキの花
2013年4月19日

◆ ムクノキ (学名:Aphananthe aspera)は アサ科ムクノキ属 
落葉高木、雌雄同株、10月に結実、関東以西
花期は4 - 5月ごろ、雌雄同株で、花には雄花と雌花がある。
花の後に緑色の果実(核果)をつけ、熟すと黒紫色になる。
味は非常に甘くおいしい。ムクドリなどがよく果実を食べに集まる。

やってくる野鳥は、オナガ、キジバト、ヒヨドリ、ムクドリ、メジロ、ツグミ、シロハラ、
アカハラ、シメ、イカル、キレンジヤク、ヒレンジャク、コジュケイ、など
 ⇒ Myブログ:野鳥たちが食べに来る実のなる木

参考
・ ムクノキ mirusiru.jp
・ 葉と枝による樹木検索図鑑-類似種の見分け方 他:ケヤキ-ムクノキ-エノキ
 

 Myタグ 場所_散歩.H橋 メモ.紛らわしい 実.緑 
2021年09月08日 (水) | 編集 |
ヒトツバタゴ-A:なんじゃ通り

20210907_樹木散歩 シリーズ

なんじゃ通りには、ヒトツバタゴ がずらりと並んで、春の真っ白の花は楽しみのひとつ。

ところが、これまで実がなっているのは 気づいたことがありません・・・。
まぁ、注意不足なんだろうと たいして気にもしていなかったけれど、
先日、ふと見上げると 緑色の実がなっています。 o(*'o'*)o

9/7 今日こそ写真を! と 出かけたのですが・・・、
ヒトツバタゴを端から順に見ても、実がありません。 !!(>д<)ノ
もう全部 鳥サンに食べられちゃったのかな???

なんと 一番端の木には たくさんの実がなっています!

IMG_1428_0907ヒトツバタゴ、この一本だけ実がなる_400

調べると、ちょっとかわった雌雄異株で、
雄株と、両性異花株(雄花も雌花も咲かせる株)の2種類 あるそうです。

IMG_1430_0907ヒトツバタゴの実_400

IMG_1423_0907ヒトツバタゴの実_400

IMG_1424_0907ヒトツバタゴの実_400

IMG_1427_0907ヒトツバタゴの実_400

めも:2021/09/07 PowerShot SX730 HS で撮影


ヒトツバタゴは、あと数カ所にあるので、実がなっているかチェックしてきます。 (*^_^*)♪

2021/09/08
 S通り北の1本 は実がなっていなかったので、雄株だと思います。
この木です。 ⇒ Myブログ:2020/4/23 ヒトツバタゴの白い花


これまで、雄花と両性花があると知らずに撮った写真のうち、
花ビラの幅が細いのと 少し広めの2種類写っている記事を探しました。
 ⇒ Myブログ:2017年5月3日 ヒトツバタゴの白い花
 ⇒ Myブログ:2016年5月3日 ヒトツバタゴの花

次回(来年春)は、今回実がなっていた木の花だけ、注意して写します。

◆ ヒトツバタゴ (一つ葉タゴ、一つ葉田子、Chionanthus retusus) モクセイ科 ヒトツバタゴ属 
別名 ナンジャモンジャノキ。
雌雄異株であるが、雌花のみをつける株は存在せず、雄花をつける株と、両性花をつける株がある雄株・両性花異株である。
秋に、直径1cm程度の楕円形の果実をつけ、黒く熟す。

ヒトツバタゴの実 ~  ヒトツバタゴは、秋になると、直径が1㎝程度の、完熟のオリーブの実に似た、黒い実をつけます。
一見、食用にもできそうな見た目の実ですが、鳥も食べない、つまり美味しい実ではありません。

参考 
・ ヒトツバタゴ(群馬周辺 樹木散歩)
・ ヒトツバタゴ~だんじりのまち大阪府岸和田市の樹木図鑑
・ 庭木図鑑 植木ペディア > ヒトツバタゴ
・ ヒトツバタゴの特徴や育て方 

 

 Myタグ 場所_散歩.なんじゃ通り 実.緑 
2021年09月07日 (火) | 編集 |
20210907_樹木散歩 シリーズ

久しぶりの散歩道
桑の木の様子を見に行ったらなんと o(*'o'*)o

クズ(葛) に覆われています !

おや、華やかな色合いのクズの花。
IMG_1564_0907クズの花_400

IMG_1563_0907クズの花CUT_400

他では、クズは茂っても花はあまり見かけないので、
嬉しくもあり 複雑な心境・・・。

IMG_1562_0907クズの花_400

とにかく茂ってます。
IMG_1561_0907桑の木にかぶって茂るクズ_400

この下に クワがあります。 植物バトルが始まっているのかな。o(*'o'*)o

IMG_1565_0907H橋の桑の木にかぶって茂るクズ_400

更に進んで振り返ると・・・。  たぶん クズ(葛)だらけでしょうね。
IMG_1588_川べりの茂みのアオサギの風景はマント群落?_400

ズームで写したアオサギのそばに クズが咲いています。
IMG_1584_川べりの茂みのアオサギとクズの花_400

めも:2021/09/07 PowerShot SX730 HS で撮影


「まるで樹木を覆うようなクズ」を調べたら、「マント群落」という用語に出くわしました。
なるほど、ケープやマントのように、下のものが見えないくらいに覆いかぶさってますね。
ここで、多くの昆虫たちが暮らしているのかも。 (*^_^*)♪

参考
・ 季節のたより57 クズ - mkbkc's diary
・ クズ(葛) (マメ科クズ属)|野田市ホームページ

◆ クズ  葛 (Pueraria lobata) は、マメ科クズ属のつる性の多年草。 裏見草(うらみぐさ)
 夏から秋にかけて花が咲きます。
 茎が非常に丈夫で、他の植物に絡み付いて数メートルにまで成長します。
 根は薬用としてや葛粉(くずこ)として使われます。 昔は、大和国の国栖(くず)が葛粉の産地としてよく知られていたそうです。
 蔓は強靭で、民具を作るときの材料とされます。 

同じ場所の4月の様子です。
 ⇒ Myブログ:4/13 クワの花と実 
 

 Myタグ 場所_散歩.H橋 花の色.紫 
2021年09月07日 (火) | 編集 |
20210907_樹木散歩 シリーズ


あちこちでよく見かけるクスノキ(楠)

この木には、たくさん実がなっています。
IMG_1523_0907クスノキの実と葉_400

実は まだ緑色
IMG_1525_0907クスノキの実_400

IMG_1491_0907クスノキの実と葉_400

葉もしっかり観察
IMG_1507_0907クスノキの実と葉_400

枝には、茶色のゴミみたいのが、くっついています。
IMG_1505_0907クスノキの実と葉と何茶色の塊_400

クスノキの幹 木肌 と 名札
IMG_1489_0907クスノキの幹と名札_400

クスノキ
IMG_1520_0907クスノキの風景_400

めも:2021/09/07 PowerShot SX730 HS で撮影


◆ クスノキ (樟、楠、Cinnamomum camphora)とは、クスノキ科ニッケイ属の常緑高木


 Myタグ 場所_散歩.KK広場 実.緑 
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