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散歩道で見かける野草や樹木。四季折々の変化がちょっと気になるこの頃です。( 河原の小石=ベルル )
2023年04月30日 (日) | 編集 |
本「やけに植物に詳しい僕の街のスキマ植物図鑑」を読んでいます。

やけに植物に詳しい僕の街のスキマ植物図鑑:瀬尾 一樹 (著)
単行本(ソフトカバー) – 2020/12/17



やけに植物に詳しい僕の街のスキマ植物図鑑:瀬尾 一樹 (著) ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート

道端でおなじみの雑草・野草たち、このブログにのせているものも多そうです。

登場する植物を、このブログで探してみましょう。 続きをみてね。
 

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2021年06月30日 (水) | 編集 |
紫陽花の季節ですね。
色とりどり 形もバリエーション豊かな花を多く見かけるようになりました。

Myガーデンにも挿し木で育てたあじさいが咲いています。
 ⇒ アジサイ鉢-2020 ~ Myブログ「Niwa niha Hana」
 ⇒ アジサイ鉢-2019 ~ Myブログ「Niwa niha Hana」

散歩で見かけたアジサイ ⇒ Myブログ:アジサイ
Myガーデンや 花壇、近所のアジサイなど ⇒ アジサイ ~ Myブログ「Niwa niha Hana」

全体が装飾花の丸い形をした「セイヨウアジサイ」は、 日本が原産地で、ヨーロッパで品種改良されたもの。
それが 逆に日本に戻ってきて また大人気です。



    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

「セイヨウアジサイ」は、学名が・・・オタクサ ???

2019年6月、『先生のお庭番』 朝井 まかて (著) を読みました。
先生のお庭番:朝井 まかて著 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート

幕末のころ 長崎出島にきた シーボルト は、
アジサイ属の新種の学名に 自分の妻「おタキさん」の名をとって
Hydrangea otaksa (ヒドランゲ オタクサ) と命名しました。

でも最近、「オタクサ」ってアジサイの名前(学名)見ないなと思ったら、もう使われていない。 o(*'o'*)o
これは  『Hydrangea macrophylla』  だそうです。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

さて、シーボルトは 日本の植物などに感銘を受け 採取・標本作成などをし、日本の植物を 広く西洋諸国に広めました。
 → フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト Wikipedia

『先生のお庭番』に描かれる シーボルトの薬草園と、 ヨーロッパへ届けようとした植物について 本の内容をまとめました。
知っている名前があると嬉しい。 
これまで見たことのあるものは、このブログへのリンクをのせました

しぼると先生と相談して 熊吉が阿蘭陀に送るために用意した植物 485種

 花木
里桜(さとざくら)糸桜(いとざくら)犬桜(いぬざくら)
八重咲きの梅、 蝋梅(ろうばい)金縷梅(まんさく)
椿(つばき)山茶花(さざんか)連翹(れんぎょう)山吹(やまぶき)雪柳(ゆきやなぎ)
梔子(くちなし)石楠花(しゃくなげ)、 萩(はぎ)、 空木(うつぎ)

 葉の美しい樹木
瓜楓(うりかえで)
小葉団扇楓(うちわかえで)伊呂波紅葉(いろはもみじ)榎(えのき)隠蓑(かくれみの)
戸練子(とねりこ) 白文字(しろもじ)犬槙(いぬまき)芭蕉(ばしょう)深山樒(みやましきみ)

 実の美しい樹
青木(あおき)紫式部(むらさきしきぶ)万両(まんりょう)

 実が食べられる木
橙(だいだい)、 朱欒(ざぼん)、 丸金柑(まるきんかん)、 無花果(いちじく) 仏手柑(ぶしゅかん)

 葉物
藤(ふじ)、 蔦(つた)類、 葛(かずら)類

 樹木の下草
擬宝珠(ぎぼうし)、 艶蕗(つわぶき)、 八手(やつで)、 風蘭(ふうらん)

 草花
牡丹(ぼたん)芍薬(しゃくやく)
鉄砲百合(てっぽうゆり)、 鹿の子百合(かのこゆり)、 鬼百合(おにゆり)、 野姫百合(のひめゆり)
野萱草(のかんぞう)、 菖蒲(しょうぶ)、 射干(しゃが)、 苧環(おだまき)、 蓬(よもぎ)、 薄(すすき)

 アジサイ
萼紫陽花(がくあじさい)、 甘茶(あまちゃ)、 蔓紫陽花(つるあじさい)、 新種の紫陽花 

『先生のお庭番』 では、のちに四郎兵衛となった熊吉を シーボルトの娘イネが訪ね、
シーボルトが出版した色刷りの書物 「ふろら・やぽにか」を届けます。
掲載された紫陽花の種類は多く ありとあらゆる品種が出てくるのです。
最後に 熊吉は、イネにこういう。
「こいの学名は、せんせいがつけられたとですよ」・・・「ヒドランゲ、・・・オタクサ」

萼紫陽花(がくあじさい)、 山紫陽花(やまあじさい)、 紅萼(べにがく)、
蔓紫陽花(つるあじさい)、 大紫陽花(おおあじさい)
甘茶(あまちゃ)、 玉紫陽花(たまあじさい)、 草紫陽花(くさあじさい)、 七段花(しちだんか)

 
先生のお庭番:朝井 まかて著 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
 

 Myタグ 本・図鑑 
2020年10月28日 (水) | 編集 |
20201022_散歩 シリーズ (A川原、四手辛夷の公園など)


ヨモギ(蓬) ヨモギ

ヨモギの花は、地味すぎ、数でショウブかな o(*'o'*)o
IMG_5294_1022ヨモギの花_400

ヨモギの花をズームで見てみましょう!
IMG_5295_1022ヨモギの花Zoom_400

ヨモギの花と葉
IMG_5293_1022ヨモギの花と葉_400

ヨモギの葉
IMG_5293_1022ヨモギの葉_400

ヨモギの花と セイタカアワダチソウの葉
IMG_5283_1022ヨモギの花とセイタカアワダチソウの葉_400

めも:2020/10/22 PowerShot SX730 HS で撮影


ヨモギ (蓬、学名:Artemisia indica var. maximowiczii) キク科ヨモギ属の多年草。
別名 餅草(もちぐさ)、 艾(もぐさ)、 指燃草(さしもぐさ))、エモギ、サセモグサ、サセモ、タレハグサ、ヤキクサ、ヤイグサ。
英語では Japanese mugwort


 Myタグ 花の色.白 場所_散歩.A川原 
2016年09月29日 (木) | 編集 |
→ 20160909_散歩 シリーズ

9/9の散歩では、ヨモギ(蓬) ヨモギ は まだ蕾です。

R0022207ヨモギの花の蕾CUT_400

R0022207ヨモギの蕾_400

春には、葉を摘んで お団子にしたり。 その葉っぱは 今は?

「たづねても われこそとはめ 道もなく 深き蓬の もとの心を」  光源氏 源氏物語

R0022233ヨモギの葉_400

ヨモギ(蓬)が、道端のコンクリートの隙間から 生えています。
R0022233ヨモギの風景_400

緑のじゅうたん!
R0022239河原の風景_400

めも:2016/09/09 CX2 で撮影

ヨモギ (蓬、学名:Artemisia indica var. maximowiczii) キク科ヨモギ属の多年草。
別名 餅草(もちぐさ)、 艾(もぐさ)、 指燃草(さしもぐさ))、エモギ、サセモグサ、サセモ、タレハグサ、ヤキクサ、ヤイグサ。
英語では Japanese mugwort

蓬(よもぎ) と 和歌 について ・・・秋風に 雅な気分です (*^_^*)♪

・ △蓬ヨモギ(さしも草)

 かくとだにえやはいぶきのさしも草 さしもしらじなもゆる思ひを  (後拾遺和歌集 十一恋 藤原実方朝臣)

 猶たのめしめぢがはらのさしも草 我世中にあらむかぎりは  (新古今和歌集 二十釈教)

 世中にあさは跡なく成にけり 心のまゝのよもぎのみして (新勅撰和歌集 十七雑 平泰時)

・ ヨモギ(蓬)、モチグサ、モグサ、ヤイトバナ、さしもぐさ・名前の由来 ~ 花の名前・木の名前・名前の由来
 
こちらもみてね!
  ⇒ 植物と和歌で万葉にタイムスリップ ~ Myブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」
 

 Myタグ 花の色.白 和歌 
2015年09月20日 (日) | 編集 |
→ 20150919_散歩 シリーズ

ヨモギ 知っているようで、全然知らない・・・。
そこら中にあるのに、これが ヨモギ(蓬) とは!

R0014915ヨモギの花_400

R0014918ヨモギの花_500

R0014916ヨモギの花_500

R0014898ヨモギの花_500

小さな花、風に揺れています。 なんとかズームで見てみましょう!

R0014901ヨモギの花Zoom_500

R0014919ヨモギの花_500

ごちゃごちゃしたところで、これもヨモギ。
R0014942ヨモギ_400

めも:2015/09/19 CX2 で撮影

ヨモギ (蓬、学名:Artemisia indica var. maximowiczii) キク科ヨモギ属の多年草。
別名 餅草(もちぐさ)、 艾(もぐさ)、 指燃草(さしもぐさ))、エモギ、サセモグサ、サセモ、タレハグサ、ヤキクサ、ヤイグサ。
英語では Japanese mugwort

こちらも見てね!
荒川ロックゲート10周年です ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」 


 Myタグ はじめて!.花 場所_散歩.A川原 
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