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散歩道で見かける野草や樹木。四季折々の変化がちょっと気になるこの頃です。( 河原の小石=ベルル )
2023年05月03日 (水) | 編集 |
第3回 街中さんぽ 「趣味どきっ! 道草さんぽ・春」
キーワード : 「趣味どきっ! 道草さんぽ

前回 秋の道草散歩に引き続き、春の道草散歩を TVで楽しみましょう。
こちらも見てね!
 2021年秋 ⇒ Myブログ:◎「趣味どきっ! 道草さんぽ」に登場する植物たち

[Eテレ] 2023年4月5日 スタート

普段目にも留めない道端の雑草たち。
しかし拡大レンズでじっくり見てみると思わぬ美しさや不思議な生態にびっくり。
さあ道草を鑑賞しながら散歩しませんか?

【講師】多田多恵子, 【出演】佐久間一行

第3回 街中さんぽ  初回放送日: 2023年4月19日
 今回は街中さんぽとして、東京・浜松町駅~増上寺あたりを散策します。
 都会の片隅でしっかり生きる雑草たちの生態にびっくり。
 街路樹のケヤキ、全然花が咲いているように見えないけど、実は花盛りだった!

登場する道草たち
ナガミヒナゲシ ・ ツクシ スギナ ・ クワ ・ ケヤキ ・ マツバラン ・ ツメクサ ・ ヤエムグラ ・ ホトケノザ

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

では、My ブログで 探して見ていきましょう!

◆ ナガミヒナゲシ

2014年4月17日



◆ ツクシ スギナ (シダの仲間)

2022年3月30日



ビオトープ
◆  クワ(桑)

2022年5月8日



◆ ケヤキ(欅) (ニレ科)  雄花と雌花

◆ マツバラン (マツバラン科)  生きた化石 江戸時代珍重された
参考
・  東アジア植物記マツバラン属 ~ サカタのタネ
古典園芸植物の松葉蘭は葉も花も付けず茎しかない植物であり、石化(帯化)を含めた形の変化が重視された。(ウィキペディア-帯化 より)


◆ ツメクサ(爪草) (ナデシコ科)  踏みつけられるところでも平気! 
 紛らわしいクローバー(詰草)は、全く別物

Myガーデンの苔のようなのは、爪草かもしれません。(花が咲くのを待っているところ)
 ⇒ 爪草 ~ Myブログ「花とおしゃべり」


◆ ヤエムグラ (アカネ科) 花と茎の棘と実

2011年5月15日



◆ ホトケノザ (シソ科) 
ホトケノザの種子は、「エライオソーム」めあての蟻が運んでくれるそうですが、
種は未だ見たことがない・・・。

2021年3月7日


参考
・ アリが運ぶ紫色の絨毯の謎 (中学校の部 1等賞)

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

道草さんぽ・春 (NHKテキスト) ムック – 2023/3/25 多田 多恵子 (著)



生態を知ると、植物はこんなにおもしろい!

好評を博した、NHK趣味どきっ! 『道草さんぽ』(2021年9月刊)の第2弾。
今回も、「下町」「低山」「川辺「寺社」「海辺」などの身近な場所を訪ね、「春」の植物を中心にその楽しみ方を紹介。
「花のつくり」「葉のつくりと働き」「種子の旅」など、植物の興味深い生態についても掘り下げる。
植物生態学者ならではの視点をテーマにしたコラム、各回で取り上げるテーマに則した植物ガイドも収載。
初心者に最適な植物観察ガイドブック。


前回 2021年秋の番組も楽しかった!
 ⇒ Myブログ:◎「趣味どきっ! 道草さんぽ」に登場する植物たち

道草さんぽ (NHK趣味どきっ!) ムック – 2021/9/25 多田 多恵子 (著)



テキストも読みました! こちらも見てね。
★ 道草さんぽ (NHK趣味どきっ!) :多田 多恵子 (著) ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
 

 Myタグ
2023年04月30日 (日) | 編集 |
本「やけに植物に詳しい僕の街のスキマ植物図鑑」を読んでいます。

やけに植物に詳しい僕の街のスキマ植物図鑑:瀬尾 一樹 (著)
単行本(ソフトカバー) – 2020/12/17



やけに植物に詳しい僕の街のスキマ植物図鑑:瀬尾 一樹 (著) ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート

道端でおなじみの雑草・野草たち、このブログにのせているものも多そうです。

登場する植物を、このブログで探してみましょう。 続きをみてね。
 

[READ MORE...]  Myタグ
2018年10月05日 (金) | 編集 |
2018/10/6 に 秋の 遺跡庭園 縄文の村  自然観察会 に参加しま~す。

2018/4/14 に 春の 遺跡庭園 縄文の村  自然観察会 に参加しました。
 →  20180414_自然観察会シリーズ

そのとき見た植物のリスト (*印は 配布資料にのっていない植物)
  : クリックでこれまでにみた写真記事へとびます。

せっかくだから、秋の様子を見逃さないように 下調べします。

*アカシデ

アカメガシワの新芽 トウダイグサ科

アケビ アケビ科 → 実がなってるかも!


ガマズミの蕾 レンプクソウ科 → 実がなってるかも!


*クサボケの花

シロダモの新芽 クスノキ科 → 秋に雌雄の花と、前年からの赤い実 

*タラノキの棘 ウコギ科 → 果実は液果で、10月に黒紫色に熟す。

*トチノキの花

 ホオノキ モクレン科 → 10月 赤い実、種


ヤブデマリの蕾 レンプクソウ科
ヤマモミジ カエデ科 → 紅葉?!

*コナラの落ちた花 → 実がなってるかも!
*クヌギの落ちた花 → 実がなってるかも!
*オニグルミの落ちた花 → 実がなってるかも!

ゼンマイ ゼンマイ科
クサソテツ イワダンデ科
ワラビ コバノイシカグマ科
----------------------------
アマドコロの花 キジカクシ科
イチリンソウの花 キンポウゲ科
*イカリソウの花
*ウバユリ ユリ科ウバユリ属
ウラシマソウの花 サトイモ科
*エビネの葉
カキドオシの花 シソ科
カラスノエンドウの花 マメ科
キュウリグサの花 ムラサキ科
キランソウの花 シソ科
シャガの花 アヤメ科
シュンランの花 ラン科

タマノカンアオイの花 ウマノスズクサ科
ニリンソウの花 キンポウゲ科
*ノビルの花
*ハナイバナの花
ムラサキケマンの花 ケシ科
*ヤエムグラの小さな花
ユキザサ ユリ科
----------------------------
 

 Myタグ 場所_縄文の村 
2018年04月14日 (土) | 編集 |
20180414_自然観察会シリーズ

2018年4月14日  遺跡庭園 縄文の村  自然観察会 に参加しました。
(多摩市文化振興財団・東京都埋蔵文化財センター 共催事業)

講師:仙仁 径 氏 (パルテノン多摩 学芸員)

講師のお話がすごく面白く 予定の時間をオーバーしての楽しい講座でした。

 ⇒ 東京都埋蔵文化財センターで縄文体験 ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」

遺跡庭園 縄文の村 入口
R0035469遺跡庭園 縄文の村_400

自然観察会 スタート
R0035196観察会スタート_400

一面に咲く イチリンソウの白い花
R0035222イチリンソウ_400
めも:2018/04/14 CX2 で撮影


見た植物のリストを作りました。 (*配布資料にのっていない植物)
まずは、これまでにみた写真記事へのリンクを貼りました。

*アカシデ
アカメガシワの新芽 トウダイグサ科
アケビ アケビ科
ガマズミの蕾 レンプクソウ科
*クサボケの花
シロダモの新芽 クスノキ科 
*タラノキの棘 ウコギ科
*トチノキの花
ホオノキ モクレン科
ヤブデマリの蕾 レンプクソウ科
ヤマモミジ カエデ科

*コナラの落ちた花
*クヌギの落ちた花
*オニグルミの落ちた花

ゼンマイ ゼンマイ科
クサソテツ イワダンデ科
ワラビ コバノイシカグマ科

アマドコロの花 キジカクシ科
イチリンソウの花 キンポウゲ科
*イカリソウの花
*ウバユリ ユリ科ウバユリ属
ウラシマソウの花 サトイモ科
*エビネの葉
カキドオシの花 シソ科
カラスノエンドウの花 マメ科
キュウリグサの花 ムラサキ科
キランソウの花 シソ科
シャガの花 アヤメ科
シュンランの花 ラン科
タマノカンアオイの花 ウマノスズクサ科
ニリンソウの花 キンポウゲ科
*ノビルの花
*ハナイバナの花
ムラサキケマンの花 ケシ科
*ヤエムグラの小さな花
ユキザサ ユリ科


これから個別の写真記事を書きますね。
 
観察会の後は、展示ホールで縄文時代の遺物などを見て回ります。
・ 平成30年度企画展示 『蒼海(うみ)わたる人々 考古学から見たとうきょうの島々』

ランチの後は、パルテノン多摩へ行ってみましょう!
 お目当ては、「マジックサウンドルーム」 での実演です。
楽しく過ごしました。

 ⇒ パルテノン多摩でマジックサウンドを聴く ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」

こちらも見てね
 ⇒ 東京都埋蔵文化財センターで縄文体験 ~ Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」

秋に再び訪れます。
 ⇒ 春に会った植物に再会したい ~ Myブログ「散歩道の野草と風」
 

 Myタグ 場所_縄文の村 
2016年10月07日 (金) | 編集 |
 → 20161004_散歩 シリーズ

葛に絡みつくように伸びた蔓。 よく見ると 花らしきものが!

 カナムグラ の白い小さな花。 雌雄異株で これは雄花

R0022566カナムグラの白い雄花_500

ちょっと鎌首みたいで 不気味な感じも・・・。
R0022570カナムグラの白い雄花_400

紅葉型の葉っぱ。
R0022564カナムグラの葉モミジバ_500

藪をしっかり見ると こんなに咲いています。
R0022573カナムグラの雄株に白い雄花_500

天までとどけとばかり! 
R0022571カナムグラと葛の風景_400

今年は雨の日が多かったので、爽やかな秋空が特にうれしい!

めも:2016/10/04 CX2 で撮影

カナムグラ (鉄葎) 学名は、Humulus scandens アサ科カラハナソウ属
 雌雄異株。雄花は淡緑色、花期は8~10月。

参考 ・ カナムグラ(鉄葎) ~ 松江の花図鑑
 
カナムグラを読んだ歌を探してみましょう!
平安時代に編纂された拾遺和歌集に収められている有名な和歌、
 「やえむぐら 茂れる宿の さびしさに ひとこそみえね 秋は来にけり」
に詠われた「ヤエムグラ」は、この「カナムグラ」であるとされています。
生い茂る様子を「八重」と表現したもののようです。
 

 Myタグ 花の色.白 和歌 
2011年05月26日 (木) | 編集 |

何かわからない 白い花と緑の丸い実です。

向島百花園の花なのか? かってに生えた雑草か? ・・・。

2015年10月6日 わかりました。 みんなの花図鑑 で教えてもらいました。
ヤエムグラ

道端の雑草としてごく普通にみられるそうなので、きっと勝手に生えたんでしょうね。

P5150049何白い花か花後-A_400.jpg

P5150047何白い花か花後-A_400.jpg

P5150047何白い花か花後-Acut_400.jpg

P5150047何白い花か花後-AZoom_400.jpg

後から写真を見て気づいたのですが、
フタリシズカの周りにも 同じものが生えていました。

P5150044フタリシズカとわからない白い花D=A_400.jpg

P5150044フタリシズカとわからない白い花D=AZoom_400.jpg

P5150046何-D小さな緑の花と実_400.jpg

P5150046何-D小さな緑の花と実Zoom_400.jpg

めも:2011/05/15 SP570UZ で撮影


* 和歌に詠まれた「やえむぐら」とは、 本種ではなく 
  「『むぐら』と総称される各種の雑草」や、「あさ科のかなむぐら」であると思われる。 
 むぐら【葎】とは、広い範囲にわたって生い茂る雑草のこと。

・ ヤエムグラ - 松江の花図鑑
・ ヤエムグラ - 三河の野草

タグ ~ 白い花 はじめて! メモ.わかりました 向島百花園


 Myタグ 花の色.白 場所_向島百花園 はじめて!.花 メモ.わかりました 
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