2019年10月06日 (日) | 編集 |
20191005_木場公園 シリーズ
めも:2019/10/05 CX2 で撮影
ホウキギ ヒユ科(旧アカザ科) ホウキギ属 (バッシア属)
別名 ホウキグサ
育てるのも簡単で、カラーリーフとしてガーデニングで親しまれている。
昔、この枝をホウキに利用していたことから、「ほうき草」 「帚木」という和名で呼ばれるようになりました。
こちらも見てね ⇒ ホウキギ ~ Myブログ「Niwa niha Hana」
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2021/01/15 追記
ホウキギ(箒木) 学名: Bassia scoparia は、ヒユ科(旧アカザ科) ホウキギ属(Bassiaバッシア属)の一年草。
別名、ホウキグサ(箒草)。イソボウキ、イソホウキギ、サマーサイプレス、バーニングブッシュ
かつてはコキア属(Kochia)に分類されていたので、コキアと呼ばれていますが、今はバッシア属(Bassia)になっています。
★ 植物の分類 って?
植物の分類には、形態や構造に基づく 『新エングラー体系』や『クロンキスト体系』が使われてきました。
被子植物の新しい分類体系として、ゲノム解析に基づいて構築した『APG分類体系』が提唱されました。
『APG分類体系』は、1990年代にDNA解析による分子系統学に基づいて新たに構築された被子植物の分類体系です。
1998年に最初に発表され、その後2003年、2009年および2016年に改訂されており、それぞれAPGⅠ、APGⅡ、APGⅢ、APGⅣとよばれます。
現在は、「APGⅢ」による分類が、主流のようです。
当ブログでは、上記のことがよくわかっていなかったので、これらの体系の表示が混在しています。
少しずつ整理をしていきたいと思います。(*^_^*)♪
参考
・ 植物の分類が変わる!-植物の新しい分類について
・ 植物進化の道筋と系統分類
Myタグ 場所_木場公園 メモ.紛らわしい 色づいた葉
2012年10月12日 (金) | 編集 |
公園でも、いつも通らない道を歩いたら、新しい発見があります。
小さな池に、水草がたくさん。
アサザ、 ウォーターバコパ、 ガガブタ、 ハナガガブタ
エゾミゾハギ、 ナガバオモダカ、 ウチワゼニグサ、 オオトクサ。
どれがどれだか?

何かしら?

何かしら?

オオトクサ

今咲いているのは、ウォーターバコパ です。


エゾミゾハギ


周囲を縁取るのは、ホウキギ。

全体を眺めると、こんな小さな池です。



めも:2012/10/06 940SH AS で撮影
一応、置いてあった説明写真を元に、調べました。
◆ アサザ(浅沙、阿佐佐、Nymphoides peltata (S.G.Gmel.) Kuntze)はミツガシワ科アサザ属の多年草。ユーラシア大陸の温帯地域に分布し、日本では本州や九州などに生育する。 夏から秋にかけて黄色の花を咲かせる。
◆ ウォーターバコパ ゴマノハグサ科 学名 Bacopa caroliniana
◆ ガガブタ(鏡蓋、Nymphoides indica)はミツガシワ科アサザ属の多年草。 湖沼やため池などにみられる水草である。 花期は7-9月
◆ ハナガガブタ(花鏡蓋、Nymphoides aquatica)はミツガシワ科アサザ属の多年草。 アメリカ原産で、バナナプラントという名称でアクアリウムに用いられる。 日本でも野生化が確認された。
◆ エゾミソハギ (蝦夷禊萩)ミソハギ科 ミソハギ属
→ ミソハギ
◆ ナガバオモダカ(学名:Sagittaria graminea、漢字表記:長葉面高)は、オモダカ科オモダカ属の水生植物の一種。街の花屋などではジャイアントサジタリアと呼ばれている。帰化植物。 4-9月に白い花を咲かせる。
◆ ウチワゼニクサ(団扇銭草 Hydrocotyle verticillata var. triradiata)は、ウコギ科チドメグサ属に分類される植物。 花期は6-10月
◆ オオトクサ トクサ(砥草、木賊、学名:Equisetum hyemale L.)とは、シダ植物門のトクサ科トクサ属の植物。
◆ ホウキギ ヒユ科(旧アカザ科) ホウキギ属 (バッシア属)。 別名、ホウキグサ(箒草)。 コキア。
Myタグ はじめて!.葉 メモ.紛らわしい これは何??_葉
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