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散歩道で見かける野草や樹木。四季折々の変化がちょっと気になるこの頃です。( 河原の小石=ベルル )
2010年05月03日 (月) | 編集 |
カメラ倶楽部で 20100503_向島百花園

カメラ倶楽部で 向島百花園 へ。

初めてなので ちょい下調べ。
文化元年(1804)の頃、向島に新梅屋敷というものが出来る。 造ったのは 佐原鞠塢という者である。
● 作った人 佐原 鞠塢 (さはら きくう)
● 入園料  一般及び中学生 150円   【年間パスポート】大人 600円
● 主な植物 : セツブンソウ、カタクリ、クマガイソウ、その他各種山野草。 並びにハギ、ウメ等

● 見どころ
花の棚 ~ 藤棚。フジは、 5月上旬に甘い香りを放つ赤紫の花をつけます。
  ここには他ではみられない クズ、ミツバアケビ の棚があります。
  クズは夏に紫紅色の花を、
  ミツバアケビは春に黒紫色の花をつけ、秋には紫色の果実が楽しめます。
池とハナショウブ ~ 自然の沼地の趣をたたえた池。
  一画にはハナショウブ、アヤメ等があり、色とりどりの花を咲かせます。
  また、夏には ハンゲショウ(半夏生 ドクダミ科)などが楽しめます。

● アクセス 都営バス 亀戸-日暮里(里22)「百花園前」下車 徒歩約2~3分 




◇ 春の花(草) ~  アマドコロ、エビネ、オキナグサ、オドリコソウ、
  カタクリ、クマガイソウ
  サクラソウ、シャガ、ジュウニヒトエ、シュンラン、シラン
  ホウチャクソウ、ホタルブクロ
  マムシグサ、ミヤコワスレ、ムラサキサギゴケ、
  ヤグルマソウ、ヤブレガサ、ヤマブキソウ

◇ 春の花(木) ~ ウツギ
  カラタネオガタマ、キョウガノコ、クロバナロウバイ、コデマリ、
  サンザシ、シモクレン、シモツケ、シャクナゲ シロヤマブキ、
  ツツジ、ドウダンツツジ 、
  ハナイカダ、  ハナズオウ、ハナミズキ、フジ 、
  ミツバウツギ、ミツマタ
  ヤマブキ、ヤブデマリ、リンゴ


百花園の植物写真 「花ごよみ」 、 これを買ったら とっても役立ってます。

本花暦_240.jpg


参考 : 
・ 向島百花園花だより 花便り
・ せんすのある話78-梅花譜(二)、梅屋敷と百花園 
タグ ~ 向島百花園

 Myタグ 場所_向島百花園 
2008年04月27日 (日) | 編集 |
シェードガーデンには、おもしろい花が植えてあります。

R0026757_7号棟コーナーシェードガーデン_400.jpg

近づいてみましょう~~。 花壇に ポッカリ 浮かんでいるのは・・・。
クマガイソウ (熊谷草) ラン科アツモリソウ属

R0026941クマガイソウ_レッドデータ_400.jpg

おもしろい形をしています。

R0026938クマガイソウ_400.jpg

ズームで撮ったら、こんな細かい繊毛が写りました。 私のカメラとしては、ちょっと、すごいことです!

R0026939クマガイソウズーム_400.jpg

めも:2008/4/27 Ca GXで撮影

和名の由来
クマガイソウ、アツモリソウの名は、膨らんだ形の唇弁を昔の武士が背中に背負った母衣(ほろ)に見立て、がっしりした方を熊谷直実(くまがいなおざね)に、優しげな姿の方を平敦盛(たいらのあつもり)にあてたものである。花色がそれぞれ白、赤っぽいため源氏の白旗、平氏の赤旗に見立てたための命名ともいわれる。白花のアツモリソウを昔はクマガイソウと呼んでいたという説もある。

自生地の現状
栽培のための乱獲によって自生を見ることは今やまれである。クマガイソウは無菌播種による増殖技術が確立されておらず、アツモリソウのように実生増殖した苗を大量供給することはできない。にもかかわらず、悪質なマニアや業者に乱獲、盗掘され続けている。このままなら絶滅するといっても過言ではない。

自生地保護のために
クマガイソウは環境省のレッドデータブックで絶滅危惧II類とされている。日本の県レベルではさらに高いレベルで絶滅が危惧されている県もある。これを乱獲、盗掘することはもちろん、乱獲、盗掘されたものを取り扱う業者から購入することは、自生地の損失を助長する行為で決して行ってはならない。

出典: フリー百科事典 『ウィキペディア(Wikipedia)』


 Myタグ 花の色.紫 絶滅危惧種 場所_散歩.マンションの庭 
2006年03月04日 (土) | 編集 |
2013年2月27日 作成しました。 (表示の都合で、過去の日付に変更しています)

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