2020年09月21日 (月) | 編集 |
20200921_散歩 シリーズ
公園のサービスセンターの池には、何が咲いているか? 行ってみましょう!
前回 2012年に行ったときとは、ガラリと雰囲気が違います。
残念なのは、植物名が書かれた写真の案内板が無くなったこと。
でもその時の記事を見て 調べました。
めも:2020/09/21 PowerShot SX730 HS で撮影
同じ池でウォーターバコパの花、見ました。
2012年10月6日 ⇒ Myブログ:池の草花
池の雰囲気は、全く違います。

ウォーターバコパの花

ウォーターバコパ Bacopa caroliniana ゴマノハグサ科 ウキアゼナ属 または ステラ属の常緑多年草または、1年草。
湿地、池沼などの水辺に生育する沈水~湿生植物。
ウォーターバコパはバコパの仲間ですが、こちらは水辺で育つ水生植物です。
夏から秋にかけて青紫色の小さな花を次から次へと咲かせます。
水辺の水生植物なので、鉢ごと水に沈めて葉の部分を水面に出して育てます
参考
・ ウォーターバコパ - 葉っぱの岬
・ ウォーターバコパ | 植物写真鑑
・ 大島:ウォーターバコパ | 東京都東部7公園
こちらも見てね
⇒ 花壇の バコパ の花 ~ Myブログ「Niwa niha Hana」
スギナモ Hippuris vulgaris L. (スギナモ科 スギナモ属).
スギナモは北半球の亜寒帯に広く分布する水生の多年草。
日本では本州中部以北・北海道にみられる。湿地の水溜りや沼、小川などに生育する。
Myタグ はじめて!.花 花の色.白 場所_散歩.A川原
2012年10月12日 (金) | 編集 |
公園でも、いつも通らない道を歩いたら、新しい発見があります。
小さな池に、水草がたくさん。
アサザ、 ウォーターバコパ、 ガガブタ、 ハナガガブタ
エゾミゾハギ、 ナガバオモダカ、 ウチワゼニグサ、 オオトクサ。
どれがどれだか?

何かしら?

何かしら?

オオトクサ

今咲いているのは、ウォーターバコパ です。


エゾミゾハギ


周囲を縁取るのは、ホウキギ。

全体を眺めると、こんな小さな池です。



めも:2012/10/06 940SH AS で撮影
一応、置いてあった説明写真を元に、調べました。
◆ アサザ(浅沙、阿佐佐、Nymphoides peltata (S.G.Gmel.) Kuntze)はミツガシワ科アサザ属の多年草。ユーラシア大陸の温帯地域に分布し、日本では本州や九州などに生育する。 夏から秋にかけて黄色の花を咲かせる。
◆ ウォーターバコパ ゴマノハグサ科 学名 Bacopa caroliniana
◆ ガガブタ(鏡蓋、Nymphoides indica)はミツガシワ科アサザ属の多年草。 湖沼やため池などにみられる水草である。 花期は7-9月
◆ ハナガガブタ(花鏡蓋、Nymphoides aquatica)はミツガシワ科アサザ属の多年草。 アメリカ原産で、バナナプラントという名称でアクアリウムに用いられる。 日本でも野生化が確認された。
◆ エゾミソハギ (蝦夷禊萩)ミソハギ科 ミソハギ属
→ ミソハギ
◆ ナガバオモダカ(学名:Sagittaria graminea、漢字表記:長葉面高)は、オモダカ科オモダカ属の水生植物の一種。街の花屋などではジャイアントサジタリアと呼ばれている。帰化植物。 4-9月に白い花を咲かせる。
◆ ウチワゼニクサ(団扇銭草 Hydrocotyle verticillata var. triradiata)は、ウコギ科チドメグサ属に分類される植物。 花期は6-10月
◆ オオトクサ トクサ(砥草、木賊、学名:Equisetum hyemale L.)とは、シダ植物門のトクサ科トクサ属の植物。
◆ ホウキギ ヒユ科(旧アカザ科) ホウキギ属 (バッシア属)。 別名、ホウキグサ(箒草)。 コキア。
Myタグ はじめて!.葉 メモ.紛らわしい これは何??_葉
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